doll house .24 | チョンサXIA ブログ

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JYJ大好きだよ。
いつかのその日まで。
ゆせりく どハマり中。





僕の家は なおちゃんの部屋の中にある、ドールハウス。
僕とユチョンと二人で住んでいる。

なおちゃんと話せなくなって、2年が経つ。

なおちゃんは 春から 中学生になる。
身長も伸びて、ずいぶん お姉さんらしくなった。

僕の声は届かないけど、なおちゃんは 僕に話しかけてくれる。
学校の事、友達の事、好きな男の子ができたこと。
僕は その話を楽しみに聞く。
外の世界を、なおちゃんの世界を感じて、幸せになる。
好きな男の子の話は、ちょっと焼きもち焼いちゃうけどさ。

キラキラした 表情を見て、僕は嬉しくなる。
なおちゃん、僕は幸せだよ。

たまに オルゴールも聞かせてくれる。

大好きなオルゴールの音。
僕は、ユチョンと一緒に その優しい音色に癒される。


僕は・・・幸せだ。


ドアがパタンと閉まって、なおちゃんの部屋には ユチョンと二人。


「ユチョン、今日はなにしよっか」
「ん~、、、とりあえず、脱ぐ?」

「ばっ、、、何言ってっ /// 」
「あ~、、今、エッチなこと考えたぁ~」

「え?な、なにを!」
「オレ、着替えしよっかと思って言ったのにさぁ~」

ユチョンは よく僕をからかう。

「うははww それなら、僕がユチョンの髪の毛のお着替えしてあげるよww」
「わっ、、やめろ、、、髪の毛はこれでいいから、、、」

「うきゃんきゃんww ユチョン・・・ズレてるww うははww」
「あ~っ! ジュンスが引っ張ったからだろ!」

「うきゃんきゃんww」
「ジュンスっ、おとなしくしろ!お仕置きだ!」


ユチョンに羽交い絞めにされて、服の背中のマジックテープがベリッと外れた。


「ジュンスぅ~、お着替えしましょうね~ ♪ 」

楽しそうなユチョンの声に、笑いが込み上げる。
僕は幸せだ。


「ん?」
「ユチョン、、ずっと一緒にいようね」


柔らかく笑ったユチョンが、優しいキスをくれた。



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「僕たち ずっと一緒・・・うはんww」