「ジュンス・・・どしたの?」
「、、、ううん。何でもないよ」
「お着替えする?」
「しない。」
「じゃ、一緒に絵本読む?」
「読まない。」
「どしたの?元気ないね」
なおちゃんは まだ8歳だ。
僕の こんな気持ちわからない。
「ジュンス?」
僕の顔を覗き込む なおちゃんの顔は、それでも心配してる表情が張り付いてる。
言ってしまおうか・・・
寂しいと。
「ジュ~ンス ^^」
「あの、、、」
「なに?」
「僕・・・も、友達が欲しい」
「友達?」
「うん。なおちゃんがいない時・・暇なんだ。」
「そっか・・・うん、わかった。ママに ジュンスの友達 買ってもらうね」
「ホント?」
「うん。だって、ジュンスが元気ないのイヤだもん。 友達来たら、元気になる?」
「なる!なおちゃん、ありがとう!」
「あ、ジュンス笑った。ね、ジュンス お着替えしよ ♪」
「うん、うん。着替える!」
「じゃぁ~、コレと、コレにぃ・・・あ、このリボンつけて」
「え~っ、、リボンはいらないよ!」
「似合うって」
「だっからぁ、僕は 男だって!」
「あっ、言うこと聞かないと、ママに頼んであげない」
「ずるい~っ、、それ、ズルくない?」
「いいの!ジュンスは 可愛いのが似合うの」
「・・・じゃ、今だけだからね。すぐ取るんだからね」
「ダメ。明日の朝まで 付けてて」
「え~、、、、、」
僕は文句を言いながらも 嬉しかった。
なおちゃんが僕を心配してくれたこと、
僕に友達をくれるって約束してくれたこと、
前のように、お着替えや僕を可愛いって言ってくれたこと。
嬉しかったから、我慢して リボンを頭につけたまま 寝た。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
「やったぁ~!僕の友達ぃ~!」

ジュンスの頭リボン ♡

てかね、ジュンスの頭リボン探してんのに、
ヒョンのリボンがザクザクでてくるっていう(笑)
はい、あんにょん ^^
今日は仕事終わりに、花の展覧会に行きました。
と言っても、デパートの中での花展だったんだけど ^^
一足お先に花見をしました。桜のトンネル、すっごいキレーで思わず深呼吸ww
私、独身の時に 小原流いけばなしてて、
花展とか見ると、お花やりたいな~って。
最終日だったから、切り花も安く売ってて、お花を衝動買いしてしまった。
フリージア、スイートピー、ガーベラ、カーネーション、麦、マーガレット、水仙。
春のお花いっぱいを抱えて家に帰り、花瓶に活けました。
すっごい 楽しかったぁ о(ж>▽<)y
なんだろ、心の疲れが取れた感じ。
好きな事をするのって、楽しいわぁ。