そして 僕の友達が突然やって来た。
「じゃ~ん!ジュンス、お友達の ユチョンだよ ♪」
なおちゃんが 箱を見せる。
箱の中には 男の人形が行儀よく入っていた。

「ね、すごくカッコいいでしょぉ?」
「あっ、ど、どうしよっ、、、なおちゃん!ぼ、僕 お着替えしなきゃっ」
「あははww 大丈夫だよ」
「だって、だって、、僕っ、、、、//// 」
箱の中の友達は、オシャレで同じ男から見ても とてもカッコよかった。
それに引き換え僕といったら、レースのブラウスにミニスカートにレギンス。
「な、なおちゃんっ、友達がくるなら先に言ってよ!」
僕は自分の恰好が恥ずかしくて涙目だった。
初めて会うのに、こんな服着てて・・・
「なおちゃん、お着替え!お着替えしなきゃヤダ!」
「わかったよ、じゃ、ユチョンは ちょっと待っててね」
なおちゃんは、友達が入った箱をテーブルに置き、
さっそく 僕が着る服を選びにかかった。
「カッコよくして。男の服!オシャレで、カッコいいの!」
「え~ そんなの持ってたっけ。ジュンス可愛いから いつものでいいのに。」
「ダメ!初めましてするんだから、カッコいいのじゃないとダメ!」
「ん~・・・・」
お着替えを済ませ、初めましてのご挨拶。
「はい、ユチョン。こっちは ジュンスだよ ^^ 仲良くしてね」
「・・・・。」
「は、初めまして・・//// ぼ、僕は ジュンスです ///// よ、よろしくお願いします、、」

ジッと 友達のユチョンを見る。
・・・・・けど、何の反応もない。
「なおちゃん、ユチョンは動かないの?」
「ん~・・・たぶん 動いて話ができるジュンスが普通じゃないかも。」
「そなの?僕は普通じゃなくて、ユチョンは普通なの?」
「わからないけど、、、」
「・・・・そっか・・・・」
「でも、ユチョンは ジュンスと一緒にいてくれる 友達だよ。
ずっと仲良くしてたらお話もできるかもしれないよ?」
「うん、、、、そうだね。なおちゃん、ありがと」
僕は 動かないユチョンを見ながらドキドキした。
「ジュンス、ユチョンは凄いよ。
髪型とかイロイロ変えれるんだって。
ほら、パーマの長い髪の毛にもできるって。ここに入ってる。」
オプション・・といったところだろうか、
付け毛や、着替え用の服と靴が 一緒に入ってる。
「へ~・・・すごいな。僕と違ってユチョンは オシャレだね」
付け毛の フワフワした髪の毛を手に取り、
自分の頭に添えてみた。
「なおちゃん、どう?」
「ぶっww 変~ww」
「や、ヒドイ!」
「じゃ、自分で見てみなよ」
「っww うははははww 」
全然似合ってなかった。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
「ユチョン・・・はじめまして・・・」

はい、みなさんのご想像どおり、お友達 ユチョン人形の登場ですww
ユチョン カッコいい~♡
今日は 旦那と結婚記念日の食事に行きました。
二人で・・・あ~ 早く帰りたかった(笑)
さっき帰って来たから、十分 早い時間かww
まだまだ13年っす。
先は長かろう・・・・修行じゃなww