僕たちは 仲良しで、ずっとこのまま一緒にいられると思ったんだ。
だけど、なおちゃんが 小学生になって、一緒にいられる時間がグッと減った。
おしゃべりもするし、 なおちゃんは僕を大事にしてくれるのは変わらない。
けど・・・少し寂しい。
一人で、ずっと お留守番は 退屈で寂しい。
なおちゃんは、なおちゃんの友達ができて、僕が一番じゃなくなった。
でも、大事にされてるのは わかる。
「ジュンス、ただいま~ ^^ 」
「おかえり!なおちゃん!」
「じゃ、遊びに行ってくるね」
「え?今日も行っちゃうの?」
「うん、友達が待ってるから。5時になったら、帰ってくるね」
「・・・うん。行ってらっしゃい・・・・」
どうしようもないことは わかってるんだ。
僕は ただの人形なんだから。
ベットにゴロンと横になり、ドールハウスから、なおちゃんの部屋を見渡した。
子供は成長する。
昔あった おもちゃが、段々と整理され、新しいおもちゃや本が入れ替わってきた。
成長につれ、小さな子供のおもちゃは いらなくなってくんるんだ。
そのうち僕も・・・いらなくなるんだろうか・・・・
考えたら、涙がこぼれそうになった。
ボーっと窓の向こうに目をやると、空が赤く色づいていた。
太陽が寝る前の準備をしてる。
太陽も僕を置いて行くんだ。
寂しい・・・・な。
窓に近寄って外を見る。
僕の知らない外の世界。
その向こうには何があるんだろう。
オレンジ色の太陽の光が窓から入って来て、僕もその光に包まれる。
窓ガラスについた手も足も太陽の色になってる。
オレンジの温かい色に包まれて、太陽の一部になって、
ちょっとだけ寂しさが紛れた気がした。
「僕も寝る準備しなきゃね。ふふ・・・・オレンジ ジュ~ンスぅ ・・・・」
目をそっと閉じて、太陽の温かい光を浴びた。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
「オレンジ ジュ~ンスぅ・・・」

ヨロブン あんにょん^^
超ハードな一週間が終わり、今日は スケート教室(授業)のボランティアで子供たちのお世話に行きました。
我が家の僕ちゃん・・・派手にコケてらしたわ(笑)
小学校へ行くのは、後は個人懇談を残すだけ。
あぁ・・・なんか寂しいww
土曜の飲みも、気がつけば 24時を大きく過ぎてて(笑)
はい、小学生8人・・・よく遊びましたww ←たまにならいいよね~。緩い母ですww
母、飲み過ぎました。ビール片手に 『精通』 話ww