シアキュラ .11 | チョンサXIA ブログ

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JYJ大好きだよ。
いつかのその日まで。
ゆせりく どハマり中。



俺を・・・食う?

ジュンスの瞳の色が変わったように見えた。
目が離せない。
魅入られるように、吸い寄せられるように、ジュンスから目が離せない。


冷たい目。
でも その奥は 寂しさでいっぱいに見えた。


そうか・・・
ジュンスの恋人は死んだ。
だから、、、いつも寂しい目をしている。

今も忘れられないのか?
今も苦しんでいるのか?

今も・・・・愛しているのか・・・・?



視線を逸らしたのはジュンスの方だった。


俺は・・・

俺は・・・・何がしたいんだ。


忘れろと言われたんだ。
迷惑そうな顔もされた。
なのに・・・・


「ジュンス・・・友だちでも、、、ダメなのか?」
「ダメだ」

「俺が、、その人に似てるから?」
「・・・・」

「俺・・気になるんだ。ジュンスのことが、すごく気になる。
 これが どういう名前の感情か わからない。
 でも、もっとジュンスを知りたいって、、そう思う」

「ヤメロ・・」


苦しそうな ジュンスの顔。
その顔が、今も 恋人のことを忘れてないんだと、、そう思わせた。


「ジュンス・・・・」



さっきまで 俺は少し浮かれていた。
ジュンスに出会えて、ジュンスの部屋に招かれて、、、ジュンスの体に触れた。
感情が上がったり 下がったり・・・

胸が苦しい。
どうして、こんなに胸が痛むのか。


「ジュンス・・・・」

「オレは、誰も必要としない。
 友だちも、いらない。
 オレに必要なのは、オレに身を捧げる人間だけだ。
 ユチョン、、、
 もう一度言う。オレに近づくな。
 
 今度、、、オレの目の前に現れたら、オレはお前を食う。
 オレの腕の中で、死ぬ覚悟ができたら来い」


ジュンスの言葉が、視線が心に突き刺さる。
俺を突き放す目。
有無を言わさない強い目。

正直・・・怖いと思ったんだ。
ゾクッと体の奥から 身のすく思いがしたんだ。

でも ここで頷いたら、もう二度と ジュンスには会えないのだと、
その想いの方が優先された。


どうして こんなに惹かれてるんだ?
会って間もない男だ。
けど、気になってしょうがない。

身を捧げる人間。

もし、、俺がこの身を捧げると言ったら?
俺は ジュンスのそばにいれるのか・・・?

俺は、、
俺は、、、、一体どうしたんだ。


ジュンスに抱かれてもいいと、そう思ってるのか?
男の俺が、ジュンスに?


「ジュンス・・・・」
「もう帰れ」

「ジュンス・・・・・」
「帰ってくれ。もう二度と、オレの前に現れるな」

「ジュンスっ!」


凍てつくような 鋭い冷たい目で俺を見るジュンスに、
名前を口にすることしかできなかった。


 
 

 

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最近ですね。
僕ちゃんの タマタマが少しデッカクなってきてるように見受けられるんすよね (・∀・)
こりゃ、精通も間近か!と 親子して ドキドキしてます(笑)

ま、デッカクなってるのは タマタマだけじゃなくて、お腹も・・・お前 太ったな・・( ̄ー ̄)