オレのパパ.26 | チョンサXIA ブログ

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JYJ大好きだよ。
いつかのその日まで。
ゆせりく どハマり中。



夢の中で、オレは小さなウサギになっていた。
パク ユチョンであることを忘れ、小さな臆病なウサギに。



不思議な夢の中で オレは 一人の男を愛していた。
そして、愛されていた。

今までに感じた事のない 温もりに、溶けていく 凍った心。
オレの知らない自分が そこにいた。

泣いて、笑って、拗ねて、怒って、喜んで飛び跳ねるオレ。
感情のままに、何も取り繕わない無邪気な子供みたいなオレ。

愛したい。
愛されたいと強く乞うオレの姿。

そうだな・・・こんな風にもっと素直だったら、違った未来を描けたのかもしれない。



オレの愛した ジュンス。
オレを愛してくれた ジュンス。

ジェジュンという友人もできた。


オレは夢の中で、欲しかったモノを手に入れていた。



夢から覚めたくなくて、
手にした 愛を手放したくなくて・・・


でも オレは知っている。
コレは 夢だ。
夢は、いつかは覚めるんだ。


あぁ・・・時が近づいてる。




オレは夢の中で、愛するジュンスに手を伸ばす。

温かくて、幸せな夢の中。
愛し、愛されることが どれだけ幸せなことか。
教えてくれたのは ジュンスだ。

無償の愛・・・とでもいうのか。
深く温かなジュンスの愛に包まれて、
オレは小さな子供から 自分の人生をやり直しているような気になる。



なぁ、ジュンス。
夢から覚めても・・・・オレ、人を愛せるかな。
ミッキーのように、愛される人になれるかな。



ジュンス・・・・


コレは夢の中。
だけど、その名前が どれだけ オレの心を温めるか オレは知ってる。



ジュンス・・・・・あぁ、、、泣かないで。


愛してるよ ジュンス。


もう・・・会えないかもしれないけど、オレは忘れない。


ジュンス・・・

ジュンス・・





「ジュンスっ!」

 
自分の大きな声が耳に届いて、オレはパク ユチョンに、、、戻った。



茫然としたまま、涙がとめどなく流れ落ちる。

ベットに仰向けになって、こめかみを涙が伝っていくままに、
手を見て・・・握って、開いて
オレはウサギじゃない。
オレは・・・・人間だと。

ウサギだったオレは あんなにも 人間になりたかったのに。
願いが叶ったというのに、、、

ジュンスがいない。

ジュンスが、、、、いない・・・・


「は、、、ふはっ、、、バカだな・・・ジュンスがいなきゃ、意味がない・・・・」

涙を流しながら、乾いた笑いが込み上げる。
握った手を 唇に押し当てた。
ジュンスがキスをしてくれた場所に、同じように唇を押し当てた。


悲しくて、愛しくて。
辛くて、愛しくて。
切なくて、愛しい。

胸が痛いくらいに 愛しいという感情が押し寄せる。


オレは、ウサギになった夢を見ていた。
長い長い夢を見ていた。

あれは・・・夢だ。

それが 悲しくて、切なくて、涙が止まらない。
夢の中にずっといたかった。
ジュンスと一緒にいたかった。

でも、あれは 夢だ。


「、、、、っ、、、、じゅ・・んす、、、っ、、、、泣くな、、、じゅん、、す・・・・っ、、、」


夢の中のジュンスにオレは 声をかける。


愛しいジュンス。
夢の中にしか存在しないジュンス。

もう、、、会えないけど・・・
だけど、、、泣かないで、笑っていて欲しい・・・





もう、、、、会えない・・・・

ジュンス・・・・・それでも お前を愛してるよ・・・・




。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。




「ジュンス・・・・・お前に、、会いたい」
 




ミッキー!カムバッーク!





「え?呼んだ?」
 


ヨロブン あんにょん ^^

ミッキーの読者の皆さま。
こんな ミッキー視点、大丈夫っすかね? (;´▽`A``
もっと 軽い展開の方が よかったかな・・・ (・_・;)


今日の曲は  ゴスペラーズ兄さんとの 『 永遠に 』



想いって、人って 変わっていくものだけど、
変わらないモノもあると信じたい。

永遠に ジュンスと ミッキー の幸せを願って ♡

この頃の ユチョン、可愛くって好きです (●´ω`●)ゞ
てか、ジュンス・・・
食べるのも早食いな彼ですが、ハケルのも 誰より早い男です(笑)
アッチも早いのか・・・