オレのパパ.25 | チョンサXIA ブログ

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JYJ大好きだよ。
いつかのその日まで。
ゆせりく どハマり中。




オレの名前は パク ユチョン。

たぶん・・・大学2年生。
たぶんって言うのは、しばらく大学に行ってないから どうなってるのか、わからない。


オレは 高校を卒業と同時に家を出た。
ありがたいことに家は裕福だったから、1人暮らしをする時も お金には困らなかった。

親も 厄介者がいなくなったと喜んで オレを送り出したに違いない。
特に父親は そうだろう。

オレは、問題児で度々 親が学校へ呼び出されていた。
父親にとっては いい恥さらしの息子だ。
反抗的なオレより、弟の方が いい子で可愛いんだろう。

オレも あの家を出て、せいせいした。


誰にも心を開けなかった。
家族も クラスメイトにも。
いつも疎外感を感じてた。
孤独で、自分の居場所なんてなかった。


そんなオレが、
大学で出会った一人の男の存在で世界が変わった。

一人ポツンといるオレに声をかけて来た。
馴れ馴れしくて、鬱陶しいと思ったのに、いつの間にか オレの心に入り込んでいた。

明るくて、優しくて、厳しい。
オレの悪いところは、悪いと注意する。
初めて、、、信じれる人に出会ったと思った。

楽しかった。
そいつといる時間は、オレがオレでいていいと思えた時間だった。
やっと、、、自分の居場所を見つけたと思った。


・・・・そう思ったんだ。


でも アイツは簡単にオレを切った。
友達だと思ってた。
オレはアイツを信じていたんだ。

なのに、アイツはオレよりも 噂を信じたんだ。


そして オレは大学に行かなくなった。




オレは 変われない。
家族にも 誰にも愛されない。
どこにいても、オレは一人だと・・・

信じたモノを失ったオレは、心を閉ざした。

何のために生きているのか、わからない。
だって そうだろ?
誰もオレを必要としないんだ。

オレは・・・・どうして生まれてきたんだろう。


オレには何もなかった。
以前は一人でも平気だったのに、
心が寂しくて、どうにかなりそうだった。


いや、もう どうにかなってたんだろう。


ずっと一人家に籠り、眠れない日々を送り、疲れて。
考えることにも、生きることにも疲れて・・・少し眠りたくなった。


テーブルの上には、眠剤と酒。


寝たい。
何も考えず、長い眠りに落ちたい。


休みたかったんだ。
パク ユチョンという男であることを。


そして オレは 長く深い夢の世界に迷い込んだ。



。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。



「オレは誰も信じない。愛なんて・・・オレには必要ない」





あ、、、ビックリした?
これ、別のお話じゃないっす!

人間不信のユチョンが 夢の中に逃避して、
ウサギのミッキーとして ジュンスと出会ったっちゅう流れなんすけど・・・
わかってもらえたでしょうか・・・(;´▽`A``
ストーリー荒くてすみませんww

後付け・・・何でもアリだな(笑)
イヤイヤ、『 うさぎのミッキー』 での ユチョンの目覚めたシーンの時には、
こういう流れでっていう設定を薄っすらと考えてました。