わぁー!!!!!
ドキドキ、ゼーゼー・・・・
オレは今、物陰に隠れている。
なんなんだ、、一体。
なんでオレは 追い回されているんだ。
「ミッキ~、お~い!出ておいで~ ♪」
そっと声のする方に目だけをのぞかせる。
ジェジュンはニコニコ楽しそうに、オレの姿を探している。
「ここかなぁ~?ミッキ~♪」
わっ、ヤバイ。
コッチ来る。
恐怖感とかじゃないんだ。
ただ・・・おもちゃにされるようで怖い。
オレは自由にしてたいんだ。
オレは背中を向けて、体を小さく、小さくさせたのに・・・
「あっはww ミッキ~ 見っけ♪」

あっけなくオレはジェジュンに捕まった。
ガックリと項垂れるオレとは対照に、なんて楽しそうな笑顔を見せるんだ。
これは・・・何かの遊びなんだろうか。
「ミッキ~♪ ジュンスが帰って来るまで 俺がママだぞ~♪」
そう言って、ソファの上に降ろされた。
何度逃げても ジェジュンに捕まるから、疲れたオレはジッと体を横たえた。
目の前に置かれる猫のぬいぐるみ。
・・・これは・・・・一体 なに?
「ご飯が出来るまで、いい子で遊んでろよ~♪」
オレに ぬいぐるみで遊べと?
はっww
オレは 交尾もした 大人のウサギだぞ?
プイっと顔を背けると、また目の前に置かれるぬいぐるみ。
ジェジュンは ワクワクしたような表情でオレを見てる。
・・・疲れた。
オレは寝たふりをした。
「なんだよ~、ミッキ~ 眠いのか?
しょうがねーな、ご飯が出来たら 起こしてやるからな ^^」
ジェジュンが遠ざかり、ホッと息をついた。
悪い人じゃない。
怖い人じゃない。
けど・・・疲れた。
あ~ぁ、、、パパに会いたいな・・・
早くオレを迎えに来てよ。
パパに ナデナデしてもらいたい。
目を閉じて、パパの顔を思い浮かべる。
パパ・・・会いたいよ。
パパの事を考えながら、オレは そのまま眠ってしまった。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
「ミッキー、待っててね」

て、言うかぁ。
チョンジェのコンビが楽しすぎて、お話から脱線気味であります(笑)
思いっきり、コメディー路線ですww
なかなか ジュンスが帰って来れない (・_・;)