「ララララ ら~らら・・ららら~ららぁ~」
オレはパパの歌がスキだ。
耳に心地よくて、ずっと聞いていたくなる。
パパの膝の上で、仰向けなり パパが歌うのを見上げる。
パパ・・オレの大好きなパパ。
つい数日前、オレはパパと初めて交尾をした。
パパとの交尾は気持ちよくて、夢中で腰を振っていた。
ふはっww
オレ・・・大人のウサギになったww
パパの体が甘くて、気持ちよくて・・・
思い出すだけで、幸せでとろけそうになる。
でも どうやって、ウサギの体から 大きな人になれたのか わからない。
けど、確かにオレの体は大きくなった。
もしかしたら 大きな人のままいられるかもって思った。
けど オレの体は ウサギの体に戻ってしまった。
交尾はもちろん、パパと話もできなくなって、
また パパの言葉を聞くだけの毎日。
オレの言葉は パパには通じない。
やっぱり、それは・・・悲しい。
どうやったら また 大きな人になれるんだろう・・・
そう思いながら、パパの匂いを嗅ごうと鼻を寄せた。
まだバレてないよな?
パパの反応を見ながら、鼻をひくつかせる。
あの交尾以来、パパのガードが固くなった。
パパの匂いの元を舐めることも、匂いを嗅ぐことも自由にできない。
鼻を寄せてジッとするだけならいい。
けど匂いを嗅ぐ素振りを見せると、膝の上から降ろされる。
パパだって、交尾の時には気持ち良さそうにしてたのに・・・
今朝は寝ている時に布団に潜った。
思う存分 匂いを嗅いでペロペロと舐めだした時に、パパにバレタ。
「あ~、、もぅ・・・ミッキーダメ・・」
寝ぼけた声が聞こえて、パパはうつ伏せになった。
・・・パパの匂いの元が隠れた。
しょうがない、、と、パパのお尻に顔を埋めオレは静かにしたんだ。
はぁ・・・パパは手強い。
パパの足に頭をスリスリして おねだりしてみても、
こんなに可愛いオレが 可愛く甘えてみせてもダメだ。
だからオレは 鼻を寄せて、動かないようにジッとしながら 密かに嗅ぐ。
パパが背中を優しく撫でてくれる。
あぁ・・・気持ちいい。
パパ・・・オレ、パパをペロペロしたいよ。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
「減るもんじゃないし、ペロペロさせてくれてもいいじゃん」

うんうん、そうだよね~
減るどころか、サイズは増えてんのにねぇ。
「あぁ、、でも・・・パパのお尻も・・・//// 」

「最高! おほ~ww」

毎度、おバカですみません。
そして、いつも 『いいね』 ポチっと ありがとうございます。
書いてて感じるのが、こうやって反応が返ってくることの喜びです。
私の話は、他の小説家様と違って 緩いし、変鯛だし、1話分が短いし、内容も・・・だしww
ホント 読んでくださるだけで、ありがたいのです。
毎日 1話ずつUPを試みたのですが、ちょっと連休は実家に帰省しますので、
数日 お休みをいただきます。
あたし・・・田植えするんよ。
頑張って、田んぼ入ってくるけー ちょっと待っとって。 ←岡山弁ww
お話は お休みしますが、この間 UPを取り下げた 『ボラボラ島』 の記事を予約投稿しときます。
それでは みなさま、よい ゴールデンウィークを お過ごし下さい ヾ( ´ー`)