「うははははww」
今日も パパは 楽しそうにテレビを見ている。
足元まで行くと、抱きかかえられ オレは定位置に収まった。
クンクン・・・今日もいい匂い。
あぁ・・・体がムズムズする。
パパの体は どうなってるんだろ。
何で こんなに いい匂いをさせてるんだ。
そっと 舌先で舐めてみる。
服の上からは、味はしない。
けど、いい匂いがするから きっと 美味しいのが中にあるんだろう。
パパも服なんか着なければいいのに。
そしたら、もっと いい匂いがするのに。
ペロペロ、ペロペロ・・・
「あっ!もう、ミッキー 何してんだよww」
オレは、パパの膝の上から 床へ降ろされた。
だって・・・いい匂いがするんだ。
体が ムズムズするんだよ。
パパ・・・
パパ・・・ちょっと・・体が熱い。
気がついたら、オレは パパの足にしがみついて 腰を振っていた。
あ、、、パパ、パパ・・・スキ。
どうして こんなに腰が動くのかわからない。
けど、体がどんどん熱くなる。
パパ・・・
オレの体、大人になったのか?
夢中で腰を振っていると、
パパにギュっと抱きしめられて動きを封じられた。
はぁ、、、パパ・・・
オレ、もう 交尾ができるかもしれない。
パパ・・・・
オレは体の熱をごまかすように、パパの胸に身を寄せた。
「ミッキー、フリフリはダメ。お前 思春期なの? 彼女が欲しいのか?」
パパ・・・フリフリはダメ?
パパ・・・オレ、大人になったみたいなんだ。
体が熱いんだよ。
だから、ダメって言わないでくれよ。
自分では押さえきれない衝動を どうしたらいいのかと、
オレは落ち込んだ。
パパなら わかってくれると思ったのに・・・
「ミッキー、お前にはパパがいるだろ?
パパだって彼女いないんだから我慢しろよ。」
え?
パパ!
ミッキーには パパがいる って 言った?
すごい!
パパはオレのもの?
オレ、大好きなパパと 交尾ができる?
パパ!パパ!
オレ・・・パパと同じ 大きな人になりたい!
その日から オレの頭の中は、
どうやったら パパと交尾ができるか その事でいっぱいになった。
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「ミッキー、何か勘違いしてる?」
