うさぎの ミッキー.11 | チョンサXIA ブログ

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JYJ大好きだよ。
いつかのその日まで。
ゆせりく どハマり中。



抱き上げたミッキーを床に降ろし、夕食の準備をしようとキッチンへ向かおうとした。
夕食と言っても、昨日作ったカレーを温めるだけだけど。


すると、グイッと後ろに引っ張られ 抱きしめられる。
そこには 人の姿をしたミッキーがいた。


「ぅわっ!お、お、お、お前・・・何でっ!」
「ジュンスぅ~ オレに会いたかったんだろぉ?」

「てか、また裸っ!////」
「だって オレ いつも服着てねーもん」

「だー!離れろよ!」
「え~ 誘ったのは ジュンスなのにぃ?」

「だ、誰が 誘ったよ!」
「だって~ ジュンスがぁ モミモミするからぁ~」


艶を含んだ瞳で そう言われ、
さっき シッポを揉んだことを思い出した。
ヤバイ・・・あれ やっぱ性 感帯だったんだ。


「ねぇ~ ジュンスぅ~」

と甘えた声を出して、腰を擦りつけてくる。
何も衣服を身に着けていないから、男のあの部分が直に当たってる。


「わかった。わかったから、取りあえず服を着て!」


僕は目のやり場に困りながらも 僕の服をミッキーに渡した。
「こんなのいらないのに・・・」 と文句を言うミッキー。


「ほら、ウサギは体が毛に覆われてるから寒くないかもしれないけど、
 人の姿になったら、毛がないから寒いだろ?」

「ん?毛なら いっぱい生えてるよ ^^」


と 得意げな顔で バーン!と 脇を見せられた。


「ここにも こんなに ^^ 」

と 指を差したのは 男の大事な部分だった。


一瞬 クラっと眩暈がした。
確かに。
ミッキーの 脇も あの部分も 真っ黒な毛がたくさん生えていた。
毛の薄い僕がうらやむくらい 立派に生えていた。


「あ、あのさ。毛も生えてるけど、全身を覆ってる訳じゃないから風邪ひくの!」
「そうなの?」

「寒くない?」
「ん・・・全く」

「でも、人の姿になった時は 服を着なきゃダメだからな!」
「え~・・・」

「着ないと遊んでやらない」
「・・・わかったよぉ」


服を着た事のないミッキーに、パンツと上下の服を着せた。
キツイだの、暑いだの、気持ち悪いだの、文句を言いながら服を引っ張る。
あまりにも文句が多いから、服を交換してやることにした。

昔 お土産でもらった バカでかいサイズのTシャツに、
ウエストのゴムの伸びきった ハーフパンツ。

結局、下着のパンツは嫌がって履かず
ブカブカのTシャツに のびのびハーフパンツを素肌に身に着けた。


のに、僕はまだ目のやり場に困っていた。
ミッキーの 男の部分が形をなしているのが見て取れたから。



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「ほら、いっぱい生えてる ♪」

 




「パパ、ココが キツイよ 」