うさぎの ミッキー.10 | チョンサXIA ブログ

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JYJ大好きだよ。
いつかのその日まで。
ゆせりく どハマり中。




すっかり指定席となった 僕の膝の上には ウサギのミッキー。
いつものように 股 間に顔を埋めてジッとしている。

あの日から ミッキーは ずっとウサギのままだ。
愛くるしい可愛さで 僕を癒してくれる。

それでいい。
それいいはずなのに、どこかで 人の姿のミッキーに会いたい気持ちもあった。
このまま ずっとウサギのままだと、あの時間は夢だったのかとも思ってしまう。


「なぁ、ミッキー お前 ずっとウサギのままなの?
 この間は どうやって 人の姿になったんだ?」


膝の上のミッキーを撫でながら言葉を投げる。
ミッキーは撫でられるのが気持ちいいのか ゆっくりと体を伸ばす。
撫でている手がシッポのつけ根に当たった時、ピクンと反応があった。
気持ちいいのかと思い、シッポを軽く揉んでみる。
すると 『キュぅっ』 と小さく鳴き、体をグネグネと動かし始めた。
心なしか、毛の色のピンクが濃くなったような・・・


ぷぷぷww
もしかして・・・ミッキーの性 感帯?
うははははww
可愛い!

僕は素晴らしい発見をしたと、喜び勇んで シッポを揉んだ。
身悶える ミッキーが可愛すぎる!


「うはははははww ミッキーww」


もう可愛いのを通り越して、おかしくて おかしくて
僕は床をバンバン叩きながら 笑い転げた。


「はぁ~ おもしろかった。涙出るよ。ヤバイよ、ミッキー」


笑ってる隙に 僕の膝から逃げ出したミッキーは 濃いピンクの毛のまま ジッと僕を見つめてた。
そして 僕の足元に近寄って来て・・・


腰を振り始めた。


「あ~!ちょっ、ミッキー!それは しちゃダメって言っただろぉ」


慌ててミッキーを抱きかかえ、その動きを封じる。
はぁ~ おもしろかったけど、腰を振られるのは危険だから やめよう。


。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。



「パパぁ、モミモミしちゃダメだぞ!」