12.11時、その程よさ
アカペラで始まるこの曲。
シーンと静まり返った会場に ジュンスの歌声だけが響く。
身動きさえ、瞬きや、呼吸をするのもはばかれるような雰囲気になる。
ジュンスを見つめ、
ジュンスの声を聞き、
ジュンスに与えられた時間だけで生きているような気持ちになる。
ピアノが加わり、ゆっくりステージが回転する。
歌詞の意味は知ってるよ。
けど韓国語で歌う曲に、やっぱり日本語の歌と受け止め方が違う。
あぁ、なんて表現したら伝わるかな。
うまく言えないや。
歌詞はわからなくても言葉じゃなくて、心に伝わってくるものがあるんだよ。
ジュンスの 歌声に心が震えるっていうかな。
胸がキューっと切なくて、ジュンスの心情が流れてくるような、、ね。
ジュンスは アーティストだと感じる瞬間だよね。
ホントに素敵でした。
13.愛は雪花のように
この曲、私 大好きなんですよ。
激しい曲でもないのに、チカラを込めて一生懸命に歌い上げる姿に胸がキュンキュンする。
手振りとか、首の血管張り上げて全身で歌ってる。
上から銀色の花びらが降ってくる。
キラキラ光を反射しながら。
ジュンスの後頭部にも汗の粒が浮き出てキラキラしてる。
顎の先から、ポタポタ汗が滴り落ちていくのも見える。
その全てがキレイで。
ホントにジュンスが好きだと感じる。
どんどんジュンスの歌に引き込まれて、このまま時間が止まればいいのにって思った。
大袈裟だなって思う?
でもね、そう思ったんだ。
14.I´m In Love
ペンラを持って曲に合わせてフリフリ。
みなさん、一緒に歌いましょう~って言われたけど、サビしか歌えん(笑)
でも 白い胸のポッチを楽しみながら、左右に移動するジュンスを見る。
優しい笑顔で歌ってくれるジュンス。
すごく温かい気持ちにさせてくれた。
15.蕾
ジュンスの蕾。
私が言うと、変な意味に聞こえる(笑)←コラ!自分で言うなww
ジュンスが歌う 『蕾』 ね ^^
私が知ってる コブクロの蕾 じゃなかった。
ジュンスの蕾だった。
引き込まれるっていうのかな、歌詞もジュンスが歌うと特別な意味に聞こえて
心の底に積もっていく。
ビルの谷間に 埋もれた夢を いつか芽吹いて
花を咲かすだろう 信じた夢は咲く場所を選ばない
僕等この街に落とされた影法師 みんな光を探して
重なり合う時の流れも
きっと きっと きっと追い越せる日がくるさ
何年前になるかな。
ステージに立てるならどこでもいいって言ってたよね。
ファンのみんながいてくれたらって。
何度も何度も 壁が立ちはだかって、前に進めなくてツライ時期があったね。
『 終わりの見えない長い長いトンネルの中で彷徨ってるような気もする時もあります。
もしかしたら、僕たちはまだその長いトンネルを通過中かもしれません。』
『いつも僕らの行く道を明るく照らして 手を伸ばしてくれる皆さんがいらっしゃるからです。』
私は どうしても あの苦しかった時を忘れられない。
ふとした歌詞が心を締め付ける。
ねぇ、ジュンス。
ホンモノはね、夢を咲かす場所なんか選ばないよね。
JYJ は 広報大使や、CMとか歌手メインではない仕事からコツコツと積み上げてきたよね。
それでもたくさん理不尽な処遇もあって、
その度に、私たちファンに 「大丈夫だよ」 と語りかけてくれた。
光を探していたのは 3人。
私は JYJ という光を追いかけて ここまで来ただけ。
ねぇ、ジュンス すごくキレイだよ。
JYJ という蕾は 今、キレイに大きく花びらを広げようとしているよ。
ねぇ、ジュンス。
私・・・今、すごく幸せ。