ジュンス王子と ユチョン王子.16 | チョンサXIA ブログ

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JYJ大好きだよ。
いつかのその日まで。
ゆせりく どハマり中。



僕は耳がおかしくなってしまったのかと思った。


「ユチョン王子・・・なんて言ったの?」



心に ポッと温かい灯がともった気がした。
嬉しくて 胸の中がいっぱいになって、気持ちが勝手にあふれてくる。


ユチョン王子といると 楽しくて いつも笑ってる自分がいた。
ユチョン王子の存在に安心し、ふとした仕草や表情にドキドキする自分がいた。

それが 恋だとわかるのに 僕はずいぶん時間をかけてしまった。



でも、ユチョン王子の言葉を聞いて 想いが強くなる。


もっと一緒にいたい。
ユチョン王子の声を聞いていたい。
ユチョン王子の顔を見ていたい。

そして・・・触れたい。



僕だって、僕だって・・・


「ユチョン王子、こっち向いて。」
「・・・・・」
「ねぇ。」


グイっと ユチョン王子の顔を両手で掴んで引き寄せる。



なんだよ・・・その悲しそうな顔。




僕を好きって言ったのに そんな顔するの?
僕がそんな顔にさせたの?


たまらない気持ちになって、言葉が出るより カラダが動いていた。
顔を近づける僕に 大きく目を見開くユチョン王子。





ガツっ! 勢いよく歯がぶつかって 大きな音をたてた。



「っ痛ってー!」
「あっつぅ!」


お互い 口元を押さえて 目を合わせる。

初めてのキスは 距離感がわからなかった。


「ぷっ・・・・・うははははww」
「ふははっww」


色気も雰囲気もない 痛みを伴ったキスに どちらからともなく 笑いがこぼれた。




「ユチョン王子・・・僕も、僕も 君が好きだよ。」



しっかりと ユチョン王子を見つめて 自分の気持ちを伝えた。



目の前で ユチョン王子の顔が ふにゃふにゃに 溶けていく。




その顔を見て、ユチョン王子も緊張していたんだと気づいた。




「ジュンス王子・・・キスしてもいい?」




そう聞かれると とたんに恥ずかしくなって、
ボッと 音が出たんじゃないかと思うくらいに 僕は顔が熱くなった。
小さな声で

「うん。」 と返事をした。



ゆっくりと ユチョン王子の唇が重なる。
僕の 正面衝突みたいなキスじゃなくて、優しく甘く・・・



肩に置かれた ユチョン王子の手は 少し震えていた。


『 いつも大人で余裕のある ユチョン王子が・・・』


僕の頭が働いたのは そこまでで、お酒に酔ったようにボーっとして わからなくなった。








初めてのキスは 僕とユチョン王子と、僕たちを明るく照らす月だけの秘密。






の、はずだった。









「やっと 城に戻ってきたな。」
「チョハぁ~・・・」
「これから どうする?」

「ん~ とりあえずは 内緒にしとこう。」
「うん。そうだな。」
「チョハぁ~・・・」






なんと、ユチョン王子の車のトランクに潜んでいた 3人衆。
この時代でも 仕えていたのか!

Σ(・ω・ノ)ノ!

ビックリ(笑)



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はぁ~ またまた放置プレーだよww すんません ^^

夜じゃないと 書く気おきなくて、でも ここ数日 すごく眠くて眠くて(笑)
パソコン開いても すぐに頭が ボーっとしてきちゃって ^^;
今日は 昼まで寝てたww 


コメのお返事が遅くなってすみません。
ありがとうございます