『 プレゼント 』
この間 ジェジュンと遊ぼうと 猫じゃらしを 目の前で揺らした。
なのに・・・
『 ん? 』
『 なに?そんなモノで 釣ろうっての? 』
『 ふんっ! そんな安っぽい おもちゃなんてヤダ! 』
と拒否られた。
ので、新しいオモチャを買いに行ってきた。
ガサゴソ・・・袋の音を聞きつけ 一番に駆け寄ってくるのは ジュンス。
「ジュンスぅ~ ほらぁ コレなにかなぁ~?」 と袋から チラリと見せる。
『うはぁぁぁぁぁん 』
「ニャー ニャー!」 と 目をフニャフニャさせて甘えた声で 足元で転がりまわってるww
可愛い!超~可愛い!
その姿があまりにも 可愛いので しばらく見ていたら 痺れを切らしたのか、
ピョンピョン飛び跳ねてきた。
「ほら ジュンスの 大ぁぃ好きな ボールだよぉ ^^」
ジュンスは 興奮して 「ニャー!!!!!」 とボールを追いかけて、どっかへ消えた。
よかった ^^ 気に入ったみたいね。
で、次はぁ
「ユチョ~ン ♪ おいでぇ~ ユチョンにも オモチャだよぉ ^^」
部屋の隅で 顔だけ向けて 様子をみる ユチョン。
・・・相変わらずな態度にガックリ。
ジュンスより 少し大きめなボールを見せた・・・が反応なし。
仕方なく ユチョンの方へ コロコロと転がした。
チリン・・リンリン・・・リンリン・・・ コロコロロ。
ピクっ!ユチョンの耳が ピンっ!と反応した。
ボールの中から キレイな鈴の音が聞える。
「ニャぁっ!」
ユチョンが 喜んでる!目を細めて 可愛い声で!
ユチョンは 手で コロコロとボールを転がして遊んで見せてくれた。
ボールで遊ぶ・・・というか、音を楽しんでる感じ。
ユチョンは キレイな音が好きなんだね。
一つ発見 ♪
これで ユチョンとも仲良くなれるかなぁ ^^
で、「ジェジュ~ン ♪ お待たせぇ ^^」
『 なに?なに くれるの? ワクワク ワクワク ♪ 』
あっ・・・ すっげ 可愛い ♪
元々大きな目をもっと大きく見開いて シッポをフリフリさせてるぅぅ(泣)
なに この生き物ぉぉぉ !
めまいがする!
「ニャァ?」 と 鳴きながら 手でプニプ二押してくる。
「はい。ジェジュンへのプレゼント ♪」
「ニャ?・・・・!!!!! ニャぁ~ン!」
ジェジュンは 鏡が好きな 変わった にゃんこだった。
あぁ・・・これで 化粧の邪魔をされなくてすむ。
なぜか 鏡を出すと ジェジュンは飛んできて 鏡の前から動かないんだよね(謎)
もしかして・・・自分大好き?(笑)
それから 私は 鏡を覗く ジェジュンをよく見かけるようになった。
「ジェジュ~ン 今日もキレイよ ^^」
「ニャぁ~ 」