怖い!どーしよう!

ブルブルブルブル・・・
にっ 逃げなきゃっ!
カッ カッ カッ・・・

ひっ!ブルブル・・・

カッ カッ カッ・・・ ジェジュン・・・・・

見つけた。

さぁ・・・そろそろ 例のブツの ありかを言うんだ。
「しっ 知らない!
オレっ 一体 何のことだかっ」

ジェジュン・・・まだしらばっくれるのか?
わかった。
場所を移そう。

『 コレに入れて 仕置き部屋へ連れて行け。
うるさいようなら 口を塞いでかまわない。 』
XIA様にから下された命令どうりに 従う手下たち。
ジェジュンは グルグルと縛られたまま、口をテープで塞がれ 麻袋に入れられた。
麻袋の中で 暴れるジェジュン。
が、抵抗もむなしく ドサっと 落とされ 麻袋から 出された場所は
とある部屋のベットの上だった。
「んーっ!ふぅんーっ!」

ジェジュン・・・しゃべる気になった?
ふふふふ・・・・コレ 外してあげるね。

「いっでぇー!!!!!
はぁはぁ・・・ここ どこだよ!
オレに何するつもりだよ!」

ここ?
ここは お仕置き部屋だよ。
ジェジュンが 正直に 例のブツの場所を教えてくれたら 帰してあげるよ。
ね?僕も ジェジュンに 手荒なことしたくないんだよ。
アレ・・・どこ?

「・・・言いたくない。
アレは オレの趣味だ。
誰にも とやかく言われる筋合いはない。」

ふぅぅん・・・そう。
じゃ しょうがないね。
口で聞いても わからないんだったら 体に聞くしかないね。(ニヤリ)

「え?」

「なっ 何するつもり?」

「あっ! あぁっ! やめ・・て・・・うぁっ!はぁはぁ・・・うぅぅ・・・」

ジェジュン 話す気になった?

「はぁはぁ・・・な・・んで こんな・・・こと・・・・・はぁはぁ・・・・・」

あのね。ジェジュン。
アレが 世の中に出回る訳にはいかないんだよ?
ジェジュンのしてることは 趣味の範疇を超えてるんだよ?
わからない?
ね。どこ? そろそろ ジェジュンも限界でしょ?

「やっ・・だっ!アレはオレの・・・はぁぁぁぁっ!」

ホントに・・ジェジュンもしぶといね。
それとも こういうの 好きだった?
ジェジュン・・・厭らしい体だね。

「あっ!あっ!ダメっ・・・もう・・許・・・して・・・はぁはぁ・・・・・」

じゃ 言う?

「うんっ 言う!言うからっ!あっ 言うぅぅぅぅ!うっ!」

はぁっ
言ったんだね。ふふふ。
どこ?

「あっ・・んっぅ・・・・」

ちょっと しっかりしてよ。

「オレ・・の ・・・・」

そう。ありがと。
じゃ ここで ゆっくり休んでなさい。
キレイな顔が見れたし、ブツも消せそうだから よかった。

XIA様は 横たわるジェジュンにふわりと タオルケットをかけて部屋を出て行った。

ジェジュン・・・盗撮の趣味は やめて。
じゃないと また お仕置き部屋に行くことになるよ。
そう つぶやくと ある画像をメモリーから削除した。
ジェジュン・・・そのメモリー売って!
あっ ジェジュペンさん 怒らないでね
