2月末に中国の学校から連絡がきました。
結論から言うと、断られてしまいました。
学校の体制が変わり外国人教師を雇わないことになった、というのが学校側の説明。
まあ、そう言われてしまうとどうしようもありません。
それに連絡している途中で、うすうす「そうかな」とも思っていたところだったので、それほど驚きませんでした。
中国にいる知り合いの先生から「他の学校を紹介してあげよう」とも言われたのですが、その時点で僕もキョンアさんも「済州に残ろう」というほうに気持ちが向かってました。
僕はキョンアさんにフリーランスの翻訳の仕事でなんとかやってみたいという意向を伝え、「じゃあ、とりあえずやってみよう」ということに。
そこからは、翻訳の仕事を就職サイトで毎日探しました。
僕が主に使ったのは「JOBKOREA(잡코리아)」と「saramin(사람인)」。
韓国の二大就職サイトです。
↓「JOBKOREA」と「saramin」。参考までに
検索ワードとしては「韓日翻訳」「翻訳」「日本語」「Webtoon」などを頻繁に使いました。
これら韓国サイトの他にも、Googleで同じ内容を日本語で検索したりもしました。
その結果…
4つの翻訳エージェント会社(というのかな?)と新たに契約できました!
もともとやっていたところを加え、今のところ全部で5つの会社と契約しています。
4社のうち、韓国サイトで3つ、日本語検索で1つ見つけました。
また、1つの会社は韓国語→日本語(韓日)の翻訳だけでなく、中国語→日本語(中日)の翻訳でも契約したので、事実上6つの契約が取れたことになります。
5社はすべてWebtoon翻訳を主な業務内容としています。
僕がもらった契約も全てWebtoon翻訳です。
どの会社も契約までは
①履歴書送付(サイトを通じて簡単にできる)②翻訳テスト③合格発表・契約
という流れでした。
「翻訳テスト」は、会社ごとに多少の違いはあれ、前回の記事で書いたのとほぼ同じような内容。
面接などはなく、全てのプロセスはメールかチャットツールで行われました。
3月はそんな感じでバタバタしていました。
そして4月、ようやく本格的に翻訳の仕事がスタートしました。
(つづく)
※次は水曜日に更新します
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