一昨日、日本に帰ってきました。
済州国際空港から関西国際空港へ飛び、大阪からは夜行バスで広島まで移動しました。
最後に日本を出たのが2020年2月14日だったので、約2年ぶりの日本です。
自動レジに戸惑ったりして、さっそく浦島ぶりを発揮しています。
ということで、今日は韓国から日本に来る時に必要だった手続きをまとめておきたいと思います。
コロナの状況でまた変わるんでしょうが、とりあえず2022年末はこんな感じだったということで。
日本人が韓国から日本に入る際に必要なものは……
① 新型コロナワクチンを3回以上接種した証明書(英語)
② PCR検査の新型コロナ陰性証明(72時間以内)
のうちのどちらかです。
僕はワクチンを3回接種しているので、①の方だけでオッケーでした。
英語の証明書は保健所に行って直接取得することもできますが、オンラインでも簡単にできるということで、今回はオンラインでやってみました(大学院の後輩に教えてもらいました)。
まずやったのは「COOV」という韓国アプリのダウンロード。
これは韓国の政府機関「疾病管理庁(질병관리청)」が運営している新型コロナ予防接種の認証用アプリです。
↓ダウンロード画面
ここに登録すれば、下のようなワクチン接種証明画面が出ます。
かなり簡易な証明ではありあすが、これでOKです。
次にすることは、日本側のサイト「Visit Japan Web」での入国手続きです。
↓このサイトです
ここでは、まずアカウントを作成してログインします。
それから利用者情報を入力。
次に日本へ移動する日にちを入力しなければならないので、日本行きのチケットは前もって予約しておく必要があります。
最後に「検疫(ファストトラック)」と「税関申告」に必要情報を登録して認証されればOKです。
↓こんな画面です
「検疫」の項目で、先ほど「COOV」でダウンロードしたワクチン接種証明を登録します。
登録してから少したつと(30分ぐらい?)認証されます。
「検疫」「税関申告」の登録が終わると、それぞれQRコードが発生します。
ここまですれば韓国から日本に帰る準備はOK。
↓認証されると画面が青くなる。この画面の下にQRコードがある。
移動当日には韓国の空港でチェックインする際に「検疫」画面のQRコードを提示しなければなりません。
日本の空港に到着してからは特に「検疫」のQRコードを使わなかったように記憶しています。
ただ、Visit Japanに登録している人は1枚の紙を渡されます(なぜ渡されたのかよく分かりませんでしたが)。
「税関申告」もQRコードを使って機械で済ませることができるようですが、そっちの方が人が混雑していたので、僕は空港でさっと申告書を記入して通常の税関申告を行いました。
ということで、やってみるとそれほど複雑でもありませんでした。
韓国在住の方はよく知っているとは思いますが、僕の備忘も兼ねてメモしておきました。
参考になれば幸いです。
※ 次は月曜日に更新します
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