1ヶ月ぐらい前の話になりますが、日本地域留学生会のメンバー数人で、済州大学国際交流本部が主催する「留学生ホームカミングデー(유학생 홈커밍데이)」と「留学生文化芸術祭(유학생 문화예술제)」というイベントに参加しました。
「ホームカミングデー」は韓国で活躍している済州大学の元留学生を招いて話を聞くというイベント。
今年が初めての開催だったようです。
「文化芸術祭」は各国の留学生会が自国の伝統文化(ダンスや歌など)を披露するイベント。
これはもともと毎年行われているイベントで、今回はコロナ後初めての開催となりました。
日本地域留学生の出し物は「南中ソーラン」。
速めのソーラン節に合わせてダンスを踊るあれです。
僕はそれほど馴染みがなかったんですが、若いメンバーたちはみんな小学校や中学校の運動会で踊ったことがあるそうです。
世代的なギャップなのか、地域的なギャップなのか。
ということで僕は踊らず、ソーラン節を歌うことに。
もともと「文化芸術祭」だけ参加する予定だったのですが、国際交流本部の要請を受けて「ホームカミングデー」でも披露しました。
「ホームカミングデー」は済州大学の近くにあるナンタホテル(난타호텔)の催し場で行われました。
僕らは挨拶やトークショーなど主要プログラムが終わった後で登場。
↓こんな感じの舞台
このイベントでは日本地域留学生会以外にもインド、パキスタン、インドネシアなどの留学生チームが参加。
それぞれダンスや演劇などを披露しました。
僕らのチームは2位に入り、賞金20万ウォンをゲット!!(採点基準は謎でしたが)
このイベントをもって日本地域留学生会会長としての任務(?)は一区切り。
修士論文を書いている中、ややタイトな日程でしたが、メンバーのおかげでとても楽しい経験となりました。
最後の学期にいい思い出ができました。
それにしても済州島でソーラン節を歌うことになるとはね。