昨日、最寄りの役場に行って「災難支援金」をもらってきました。
「災難支援金」をもらうのは一昨年、去年につづき3度目です。
コロナ禍ももう3年目だということを実感させられますね。
今回の「災難支援金」は政府ではなく済州特別自治道から道民に支給されるものです。
正式名称は「民生経済回復支援災難支援金(민생경제 회복지원 재난지원금 )」と言うようです(長いですね)。
↓この記事に詳しく出ています
https://n.news.naver.com/article/001/0013345708?sid=102
今回の支援金は現金ではなく、済州島だけで通用するプリペイドカードである「タムナヌンジョン(탐나는전)」にチャージされる形で支給されます。
「タムナヌンジョン」は大型スーパーやチェーン店などを除く地域の商店・飲食店などで使用できます。
支援金の金額は10万ウォン(約1万円)。
↓これが「タムナヌンジョン」

以下、備忘も兼ねて支援金申請の手順を書いておきます。
まず、この支援金はオンラインで申請・受領できることになっています。
ただ、僕の場合は外国人であるためか、オンラインでの手続きがうまくいきませんでした。
ちゃんと手順通りにやったんですが、最後の最後で「あなたは対象者じゃありません」みたいな画面が出て駄目でした。
前回もそうだったので、外国人はオンライン申請不可なのでしょう。
ということで、今回もオフラインで申請。
その手順は……
① 最寄りの役場(僕の場合は「アラ洞住民センター」)を訪問。
② 韓国人配偶者との「婚姻証明書」と「住民登録票(謄本)」を発行してもらう。
③ ②の書類を持って支援金専用の窓口へ行く。
④ 専用の申請書に必要事項を書き込む。
⑤ 書類を提出し、担当者が情報を確認。
⑥ 「タムナヌンジョン」のカードに10万ウォンをチャージしてもらう(カードを持っていない人にはその場でくれる)。
前回は少し手間取ったんですが、今回は非常にスムーズでした。
それでも全ての手順を終えるのに30分ぐらいはかかりましたが。
↓前回の「支援金」について
申請は9月30日までということなので、対象者の方はぜひ早めに申請しましょう。
ちなみに、韓国人と結婚していない外国人は対象にならないようです。
留学生ビザで数年間韓国にいる人なんかも残念なことに対象外です。
何はともあれ、キョンアさんと2人分で20万ウォンもらえたので助かります。
今年いっぱい使えるようなので、大事に使いたいと思います。