済州島の夜景といえばコレ。
海に出現する大量の漁火(ライト)です。

漁船の照明が非常に明るいため、キラキラとしてとてもキレイなんですね。
今の季節はヤリイカ(한치)を獲っているようです。
ちなみに冬はタチウオ(갈치)釣り漁船が同じような光景を見せてくれます。
最近、済州島を舞台にした「私たちのブルース(우리들의 블루스)」というドラマが大きな話題を呼びました。
主演クラスの豪華キャスト多数出演、人気脚本家の最新作、済州方言による演技など、「まあ、そりゃ話題になるよね」という要素満載のこのドラマ。
キョンアさんが見ていたので僕も何話か見ましたが、とてもいいドラマだと思います。
↓このドラマです
その「私たちのブルース」にこの夜の漁船が出てくる場面があります。
父親の「済州島には100個の月がある」という言葉を信じている幼い少女のために、大人たちがたくさんの船が見える場所に連れて行くという場面のようです(実はまだ見てませんが)。
↓済州大学付近で撮影
とても感動的な話らしいので、時間があれば見てみようと思っています。
しかし「100個の月」とはいいフレーズを思いついたもんです。