先週の話になりますが、また南元の「済南図書館」で本を借りてきました。
今回のラインナップは……
ジャン!!
この5冊です。
1,미래를 여는 한국의 역사 3(未来を開く韓国の歴史3)
2.조선인 김대영(朝鮮人 金大栄)
3.羊をめぐる冒険(上)
4.羊をめぐる冒険(下)
5.日本書紀(上)
1は数か月前から呼んでいる韓国の歴史シリーズ。
三巻目は李氏朝鮮時代です。
なかなか進みませんが、ちょっとずつ読んでいます。
2は卒業翻訳のテキストにしようかと考えている本。
既に1度読んだ本ですが、テキスト選定にあたって、教授にいくつか質問しようと思って借りてきました。
この本は金大栄さんという在日韓国人1世の伝記です。
韓国から日本に来ることになった契機、日本で成功するまでの話、年をとってから韓国に帰国してからの話などが、魅力的なエピソードを交えながら書かれています。
読み物としても非常におもしろい本です。
日本で事業に成功して韓国に帰国された方のようですが、日本語に翻訳された形跡はないので、これを翻訳できればなと考えています。
3と4は村上春樹の小説です。
僕がいちばん好きな小説の一つでもあります。
5の「日本書紀」は、韓国の歴史とも関連ある記事が多いので、一度きちんと読んでみたかったものです。
特に、「任那日本府」に関して具体的にどのように書いてあるのか、整理してみたいと思っていたんです。
ということで、今月も勉強しながらせっせと本も読んでいきたいと思います。