大学院へ向かう道に、芝生の敷かれた大広場がある。
その大広場に異変が……

カラスの大群だ!!
普段の50倍ぐらいはいそうです。
聞いたところによると、漢拏山(ハルラサン)に生息しているカラスが、冬に食糧を求めて大学までおりてくるそうです。
済州大学は漢拏山の麓に位置してますからね。
そういえば、確かに以前漢拏山に登ったとき、カラスたくさんいたなぁ。
平時はカササギに押され気味のカラスですが、この時期は数にものを言わせて、キャンパス内のいろんな場所を陣取っていました。
ちなみに、カラスは韓国語で「カマグィ(까마귀)」、カササギは「カッチ(까치)」といいます。
済州島のカラスとカササギにはおもしろいエピソードがあるのですが、それはまた今度!