今週の火曜日は秋夕(チュソク)でした。

ということで、前後数日間、キョンアさんの実家・蘆花島(ノファド)に行ってきました。

蘆花島にはキョンアさんの両親と兄夫婦が住んでいます。

今年の秋夕は僕たち夫婦と義母の一番下の弟家族、義兄の次男が帰省。
コロナのこともあり、こぢんまりとした秋夕となりました。
義姉2人はそれぞれ旦那さんの方の家で秋夕を過ごすということで、蘆花島には来ませんでした(何しろ遠いので)。

秋夕については去年詳しく書いたので、省略します。

↓去年の秋夕の記事


今回思ったことは……

秋夕とはデジャブの連続だということ。

つまり、去年と全く同じ風景が繰り広げらるのです。
そこに大きな変化は全くない…というか、だんだん去年と今年の区別がつかなくなってきます。
もちろん、細かく見ると来るメンバーが多少変わったり、料理の品が違っていたりはしますが…。

↓今年の秋夕料理


お供え料理、家族団らん、田舎の風景。
デジャブの連続、究極のマンネリズム。
その中で小さな変化を見つけること、それを話し合うこと。

そういった要素の中で家族の絆を感じるのが秋夕の醍醐味なのかなと思いました。

蘆花島の秋夕はまだ韓国的なのどかさを残しているようです。

まあ、もし僕が女で、韓国の家庭に嫁いでいたら、そんな呑気なことは言っていられないでしょうが……

※ 次は月曜日に更新します

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