新学期が始まり、朝7時に朝食を食べる生活が帰ってきました。
朝の限られた時間に最適なのは、やはり「納豆」ですよね。
僕は食パンも好きなんですが、韓国の食パンは消費期限が短いので4日ぐらいすると味がだいぶ落ちる感じがします。
なので、3日以内に無理に食べたり、冷凍したりすることになるんですが、それがちょっと嫌なんです。
ということで、最近は納豆にご飯をほぼ毎日食べています。
僕たちがいつも行く大型スーパーでは、韓国製の納豆を数種類売っています。
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真ん中の段の黄緑色のパッケージが納豆です。
僕がいつも食べているのは右端のヤツ。
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「풀무원(プルムウォン)」というメーカーが出している「실의힘(シレヒム)」という納豆シリーズです。
8個入りで6900ウォン(約655円)なので、日本に比べるとかなり高めです。
でも、隣の納豆の価格を見ると11600ウォンになってるので、韓国では安いほうなのです。
しかし、同じメーカーなのに何でこんなに値段が違うのかしら?
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中身はこんな感じ。
日本でもよくある「甘口たれ」と「辛子」のセットです。
納豆の粒はやや大きめか。
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ご飯にのせて食べます。
タレの味付けが薄いのか、タレの分量が少ないのか、日本のものより薄味です。
納豆もあまり匂いがない感じ。
なので、僕はいつもキョンアさん特性の「味玉」(ラーメンによく入ってる卵の醤油漬け)を一緒に食べてます。
ご飯と食べるには、それぐらいでちょうど良くなります。
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ちなみに、他のメーカーのもあります。
ちょっと濃い緑のパッケージは、「종가집(チョンガジプ)」というメーカーの商品。
一度試してみましたが、味にちょっと癖があって、僕の口には合いませんでした。
値段も約8500ウォン(800円前後)とやや割高ですし。
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冷凍コーナーにも納豆があります。
最上段の「こつぶ」は日本からの輸入品のようです。
黄色いパッケージは韓国産納豆。
食品大手の「오뚜기(オットゥギ)」から出ています。
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その中でも気になるのはコレ。
商品名は「제주콩으로 만든 낫또(済州の豆で作った納豆)」。
パッケージに済州島の象徴「トルハルバン」(済州島古来の地蔵のようなもの)がバッチリ入ってますねw
しかし、なぜか冷凍のみ売られている上に、値段は3パックで4180ウォン(約400円)。
毎日の食品として買うにはちょっとハードルが高いです。
まあ、何にしろ納豆が食べられるので、僕としては非常に助かっています。
※ 次は月曜日に更新します。
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