前回、韓国GMの「スパーク」という車を買ったと書きました。
お義姉さんからの紹介だったので、中古車販売店や仲介サイトは通さず、直取引での購入でした。
ということで、今日は車を直取引で買う際に必要な書類をまとめておこうと思います。
〔必要書類〕
① 韓国の自動車免許証
② 身分証(外国人登録証)
③ 自動車名義変更申請の書類
④ 収入印紙(たしか1500ウォンぐらい)
こちらで必要だったものは以上の三点。
それほど多くなかったので助かりました。
①については、日本の普通免許証を免許試験場に持っていけば韓国の免許証に更換できることをだいぶ前に書きました。
②は、韓国在住外国人ならみんな持っていますね(旅行者・不法滞在者を除く)。
③は手続きを行うところに置いてあるので、事前に準備する必要はありません。
④も同じ建物にある銀行で発行してくれました。
ただ、この三点は購入者側が準備するものです。
車を売る側が準備する書類は他にあるのですが、そこまではよくわかりません。
たぶん、「自動車登録証」と「免許証」だとは思うのですが。
自動車の名義変更手続きを行うのは管轄の市役所や町役場です。
韓国語でいうところの「市庁(シッチョン/시청)や邑事務所(ウッサムソ/읍사무소)といったところですね。
僕が今回行ったのは龍仁(ヨンイン/용인)市庁。
どうしてお義姉さんが住む華城(ファソン/화성)ではなく龍仁の役場に行ったのかはよくわかりませんでしたが、たぶん車の元のオーナー(不動産屋さんの社長の旦那さん)が龍仁で仕事をしている関係だと思われます。
龍仁市庁の地下にある「車両登録課(차량등록과)」というところで手続きをしました。
↓ちょっと倉庫っぽかった自動車登録課
書類作成後、僕と車の元のオーナーがその他の必要書類とともに提出。
無事「自動車登録証(자동차등록증)」をもらいました。
手続き自体は20分ぐらいで済みました。
↓自動車登録証の表面。この裏に所有者の名前や車の情報が記載されている
車の代金はオンラインで元のオーナーに入金。
その後、お義姉さんのお店の横にある不動産屋で車を受け取り、社長さんに昼食をおごるところまでが一連の流れ。
これで僕も晴れてマイカーを持つこととなりました。
その翌日、さっそく遠距離ドライブをすることになったのですが、その話はまた次回。
(つづきます)
※ 次回は月曜日に更新します。
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