去年の振り返りですが、2019年の私のメインイベントは
9月11日~16日の
初ニューヨーク旅行🗽🗽🗽
旅行の目的は、本場ブロードウェイでの
ミュージカル観劇とメトロポリタン美術館と
ニューヨーク在住の友人夫妻と会うことです

友人夫妻の自宅も訪問出来たし、
短い滞在だけど、長い間の念願がかない充実してました

ホテルはニューヨーク・マリオット・マーキーズ
ミュージカルチケットは事前に日本のサイトで取りました
ミュージカルで観たのは、
「オペラ座の怪人」と「ライオンキング」
ブロードウェイミュージカルは、41丁目から54丁目の中に建つ500以上の座席を持つ
40の劇場で上演されている作品だそうです。
狭い範囲に劇場が集中しているので、初めてでも劇場は直ぐに見つかります
同じ演目を一つの劇場でずっと公演してるのが観に行く側には嬉しい

ミュージカルの看板があちこちにあって目移りしちゃいます

泊まったホテルが、タイムズスクエアのそばの
「ライオンキング」ミンスコフ・シアター劇場前
だったので、

迷わずに会場に行けました

世界最長ロングラン記録を更新中の「オペラ座の怪人」
パリ、オペラ座の舞台の下に潜む怪人と、歌姫クリスティーヌの悲恋を
美しく描いた舞台。
ガストン・ルルーの小説に基づいた作品で、
1988年にトニー賞で7部門に輝きました。
アンドリュー・ロイド=ウェイバーの楽曲が美しく壮大
ジャーンで始まるおなじみのメロディーを聞くと胸が高鳴ります
「オペラ座の怪人」のあらすじ、内容

劇団四季の「オペラ座の怪人」と映画と
DVDを何度も見てたので、あらすじは頭に入ってました

キャストのプロフィールや上演曲が載っています
日本のミュージカル公演でももらえると嬉しいのにね~
開演前のロビーはごった返しています
1927年に建てられた劇場はクラッシックで豪華でした。
9月14日 キャスト
The Phantom Ted keegan
christine daae Kaley Ann Voorhees
Kaley Ann Voorhees さんは小柄で可憐ですが、オペラのアリアのシーンも
高音ソプラノでみごとに歌いこなしてました

今は別のミュージカルに出演中
Kaley Ann Voorhees - Phantom of the Opera - Wishing

公演前にシャンデリアが目の前で上昇

1部の最後に怪人の怒りと共にシャンデリアが
舞台に落ちてくるのは、思わずよけてしまうほどの大迫力

甘美でドラマティックなメロディーはアンドリュー・ロイド=ウェイバーならではですが
音域が広くて、声楽の訓練も必要とされます
2人が湖を船で行くのシーンは蠟燭が揺らめき幻想的で美しく、
怪人の住む地下室や舞台装置もとても凝っていました
ロングランならではの成熟した舞台でした
オーケストラのマエストロが白髪のダンディな紳士で
指揮をする姿に見惚れてました

カーテンコールは盛り上がりますが、意外とあっさりした終り方が
日本や韓国のミュージカルとは違うかな


「ライオンキング」 ミンスコフ・シアター
「PLAYBILL」のキャスト表
「ライオンキング」はディズニーのブロードウェイミュージカルでトニー賞も
受賞した作品
アフリカの大地を舞台に父王ムファサを殺されたライオン王子シンバが
王国を追われながらも仲間達と成長し、
王国を救うため立ち向かっていく姿を描いた物語
音楽はエルトン・ジョン
演出は女性前衛芸術家のジュリー・テイモア
アニメ版映画や実写映画を観て、あらすじは理解しておきました
人気ランキング1位で、満席!
なぜか体格がアメリカサイズの方が多くて、客席に収まりきれない感じでした
劇団四季版は観てないので、比較は出来ないけど、「オペラ座の怪人」と違い
黒人系の俳優が大勢出演していました。
歌声やダンスはアフリカの大地を彷彿とさせ、躍動感に溢れてました

草原や動物達の表現の仕方が独特の美意識の舞台美術で、素晴らしかったです

「ウィッキッド」
「Hamilton」
2016年のトニー賞受賞した作品
人気でチケットなかなか取れないそう
「 beetlejuice 」若い子が行列してました
韓国で「オペラ座の怪人」凱旋公演があります
ミュージカル「オペラ座の怪人」ワールドツアー
ミュージカル「オペラ座の怪人」ワールドツアー
19年12月~20年7月 釜山、ソウル、大邱
「オペラ座の怪人」ワールドツアーinterpark global
9日の日本テレビ「スッキリ」に パク・ヘナさんが出演して歌声を披露しました
歌の巧さに度肝を抜かれたという感想が多かったです
「デスノート」レム役で日韓両方とも出演
韓国のミュージカルをパク・ヘナさんをきっかけに沢山の人に知って頂きたいですね
ノエルはリボンをつけて🎀もらったニャン
