梅雨になり紫陽花が綺麗に咲いていますね
乳癌で闘病しながらブログを綴っていた、小林麻央さんが、
22日に旅立たれました。
9月から始められたブログを最初からずっと読ませていただいてました。
また、更新がないと病状が心配でした。
最近は自分がブログを書くよりも麻央さんのブログを読むために
アメーバーブログを開いていました。
20日にはブログを更新していたのに、あまりにも突然で・・・・
多くの方が麻央さんの病気に負けない強い意思や家族の愛情に
力と勇気を貰っていたと思います。
コメント欄はいつもそのようなメッセージに溢れていました。
数週間前にアメンバー記事があり、アメンバー申請をさせて頂きました。
その記事には白いドレスを着た娘さんの姿に喜ぶ麻央さんや
歌舞伎の稽古をする勸玄君の姿があり、4歳の勸玄君の中に流れる
目を見張るばかりの歌舞伎の血筋に驚きました。
海老蔵さんの歌舞伎の舞台を以前観ましたが、
立ち振る舞いと深い声がオーラがあって鳥肌が立ちました。
小さなお子様達を残しての旅立ちは無念だったと思います。
どんなにか成長を見守りたかったか・・・・
私の父は前立腺癌で、7年前に亡くなりました。
私も子供が小学生の頃、乳癌の疑いで乳腺外科に通っていて、
検査をしましたが、その時期はやはりとても不安でした。
(検査の結果は乳腺の病気でしたが)
今日はアクセスが多いみたいでアメーバーブログに繋がりませんでした。
夜にPCで麻央さんのブログを見たらまた泣けてきました。
ブログの最後は、
「皆様にも、今日笑顔になれることがありますように」と
締めくくられていました。
海老蔵さんに最期に「愛してる」と言って旅立ったそうです。
麻央さん、長い間の闘病は大変でしたね。
神様のそばで、ゆっくりと休んでくださいね。
ご冥福をお祈り申し上げます。
小林麻央さんの綴った気持ちです
人の死は、病気であるにかかわらず、
いつ訪れるか分かりません。
例えば、私が今死んだら、
人はどう思うでしょうか。
「まだ34歳の若さで、可哀想に」
「小さな子供を残して、可哀想に」
でしょうか??
私はそんなふうに思われたくありません。
なぜなら、病気になったことが
私の人生を代表する出来事では
ないからです。
私の人生は、夢を叶え、時に苦しみもがき、
愛する人に出会い、
2人の宝物を授かり、家族に愛され、
愛した、色どり豊かな人生だからです。
だから、
与えられた時間を、病気の色だけに
支配されることは、やめました。
なりたい自分になる。
人生をより色どり豊かなものに
するために。
だって人生は一度きりだから。
小林麻央
前から紹介したかった
パク・ヒョシンさんの 「息」 という曲です
ピアノを弾いているのは、
ユチョンの「海にかかる霧」の映画音楽を担当していたチョン・ジェイルさんです
歌詞訳をお借りしました