あの頃思い描いていた未来
その未来を歩いている人ってどれくらいいるんだろう
人生は思いがけないことの連続
自分にとって大きな出来事もこの世界ではちっぽけなこと
それなのにそんな小さなことがとても大切
誰かの人生を生きることは出来ないから
自分の足で立って、一歩また一歩と歩いて行こう
それが誰かの支えになるかも知れない
光はすぐに見えるものではなく徐々に明るくなるもの
今までの自分を捨てる必要などない
苦い経験も、悲しい嘘もチクンと胸を刺すけれど
君の元へ戻りたいからもっともっとと歩き続けるよ
やり直すなんてかっこいいこと言えないけど
あの頃から続いている夢に向かって進むだけ
許されることなんて望まない
分かって欲しいなんて我儘も言わない
ただ自分を諦めない
それだけなんだ
