喧騒を離れて 街はあいかわらずの人 それでも皆、脇目もふらずに歩いている 人通りは少ないのに息苦しさを感じて空を見上げた 薄い雲の掛かった先 あそこにはある 誰もが持つ希望というものが 心にそれを映して 負けずに歩いて行こう 今はただそっと喧騒を離れて