占い師J ~17~ | infection  ~YooSu~

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YooSuが大好き!なじゅんじゅんのブログです。腐の気があるので気をつけて。

「大丈夫だよ。こうしていてあげるからね」



僕の変化に気付いてない彼が、更に強く僕を抱き締めた。

ぎゅうっと押し付けられた彼の胸は甘く優しい香りがした。

いつもの香水の匂いとは違う、何とも例えようのない甘い香りに、小さな僕はなすすべもなく、呆気なく弾けると、そこを覆っている布を濡らした。

解放の爽快感と、濡れた不快感がない交ぜになって、どうしようもないほど狼狽え、意味もなく体を捩った。



「どうしたの?きついの?」



「あっ、ちょっと、トイレに・・・」



「じゃあ、抱っこして連れていってあげる」



「いい、自分でいける」



慌てて体を起こそうとして、勢い余ってバランスを崩し、彼の上へと垂直に落下した。




To be continued....



おおっ!


ジュンスが誘ってるー(≧▽≦)←違う