ユチョンは一瞬しまったと言う顔をしたが、溢れでるものに恍惚と酔いしれた。
「はあ、ジュンス、いい」
分身を何度も震わせ、訪れた快の波に身を任せるように、僕の中に次々と証を吐き出す。
僕の前は膨張したままだが、後ろに注ぎ込まれるものに喜びが沸き上がる。
体の中にユチョンが吐き出すものは、二人がひとつに成れたことの証だ。
その喜びが僕の前へも、影響を及ぼす。
後ろが満たされる感覚に、前までが満たされ、触れられてもいないのに先端部からとろりとした滴を溢れさせた。
ユチョンが最後の一滴を流し込み、ぶるりと体を震わせると、その爽快感が僕にまで伝わり、僕の前はユチョンと同じように爽快感を味わいたいと願い、ますます膨張を強くした。
「ジュンス、ごめん。今度は君の番だよ」
手を伸ばしたユチョンが、僕の前に触れると驚いた顔を向けた。
「今ので感じたの?」
羞恥に顔を赤らめながらも、早くそこを擦って欲しくて、小さく頷く僕をユチョンは満面の笑みで見詰め、そして今弾けたばかりの分身が僕の中で再び頭を持ち上げた。
To be continued.....
さあ、第二ラウンドへ突入だーヽ(゜▽、゜)ノ←まだ続くのかよ