押し広げられた僕の後ろは、ユチョンの分身を押し包みぴったりと張り付いた。
こんなにぴったりと合うなんて。
二人の間には寸分の隙間さえない。
あまりにもぴったり張り付いていて、どこからどこまでが自分なのか分からないほどだ。
「ジュンス分かる?入ったよ」
ユチョンが高揚した顔を向けて聞いた。
入ったことが信じられないのかも知れない。
僕だって途中で止めないでと懇願はしたけれど、こんなにぴったりと収まるとは思っていなかった。
「分かるよ。嬉しい」
ビクッと僕の中のユチョンが蠢き、ユチョンは大きく深呼吸するように吐息を吐いた。
「あんまり可愛いこと言わないで。俺、持たないから」
ユチョンが苦笑いとも、照れ笑いとも取れる微笑みを浮かべる。
あれだけ時間を掛けて僕の中に入ればギリギリだろう。
僕だって疼いている。
もっとユチョンが欲しいと。
僕はユチョンに微笑み返し言った。
「僕も持たないから、早くして」
ユチョンはけだもののように咆哮すると、僕の中で縦横無尽に動き始めた。
To be continued.....
うおおー(≧▽≦)
ユスの咆哮が聞きたーいヽ(゜▽、゜)ノ←