激しいぶつかり合い。
それが一番近い表現かも知れない。
甘いゆったりとした時間だけではない。
ユチョンの愛は僕を切り裂くほど激しかった。
「あっ、いやっ、ああっ」
「はあはあはあ、ジュッンス、ジュンス!」
「ああっ!」
いきなり入って来たわけではない。
あれだけ丁寧に時間を掛けて解された身体を、更に時間を掛けて愛されて、最後は僕の方からユチョン自身を導いたほど、後ろはそれを受け入れるだけの入口を確保出来ていたはずだった。
でも、初めてはそう易しくない。
受け入れを拒むように、なかなか開口部が広がらない僕の後ろを、それでも根気強く刺激を与え続け、ユチョンはユチョン自身を何とかそこに押し入れようとした。
僕も欲しかった。
二人で確実に繋がりたかった。
でも、そこはどう足掻いても、先端部しか受け入れなかった。
To be continued.....
そんな・・・
そんなはずは・・・
シア桃がユチョ亀を受け入れないなんて―。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。←ショック