「ああっ!」
思わず塞いでいた手を離し、呻いた。
強い力よりも、弱い力の方がより強烈な快を呼ぶ。
繊細な指の動きは、止めどない快を呼び覚ました。
「あっ、あっ、ああっ」
決して強くはないのに、微かな刺激に喘ぎが止まらない。
「ジュンス、気持ちいい?」
気持ちいいかだって?
そんなこと見れば分かるはずなのに、僕が答えるのを待つようにユチョンは動きを止めた。
「いや、ユチョン」
「そうか、これは嫌か」
「ちっ、違う」
「何が違うの?」
「ユチョン」
「うん、言ってジュンス」
「やっ」
「じゃあ、止めようか」
「いや」
「じゃあ、言って。俺にどうして欲しい?」
「も、もっと・・・」
「もっと、何?」
「もっと、そこを」
「ここ?」
ちょんっと先端を掠めるように指が撫でると、突然刺激が戻ってきて、僕の体はびくんと跳ねた。
「ここをこうすればいいの?」
ちょんっちょんっと断続的に先端部分をつつかれ、堪らなくなった僕は叫んだ。
「いや!ずっと触ってて!」
「いい子だ、ジュンス」
ユチョンは満足気に頷き、指先を自分の唾液で濡らすと、求めていた刺激をくれた。
「あっ、あんっ、ああっ」
「ジュンス気持ち良くしてほしかったら、ちゃんと答えるんだよ」
「うん、うん、だから、だから、もっとして!」
次から次へと襲う快の波に、僕は呆気なく主導権をユチョンに明け渡した。
To be continued.....
ひゃう(≧▽≦)
エローーーーーいヽ(゜▽、゜)ノ
でも、まだお胸コロコロだけなんだけどね( ̄ー ̄)←結局進んでない