diet ~12~ | infection  ~YooSu~

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YooSuが大好き!なじゅんじゅんのブログです。腐の気があるので気をつけて。

ユチョンが突然唇を離すと、僕の体が宙に浮いた。

こんなに軽々と僕を持ち上げる力があるなんて知らなかった。

僕は幼児になった気持ちで、ユチョンの首に手を回す。



「ジュンス」



そんな僕をユチョンが射るように見つめた。

ユチョンのファンならば、失神しそうと言いそうなその瞳に、僕の心も射抜かれた。



「ユチョン・・・」



「ジュンス・・・俺・・・俺は・・・」



ユチョンが苦しそうに顔をしかめた。

何だろう。

何か言わなければいけない気する。

ユチョン、そんな顔しないで。

僕は・・・。

僕は・・・。



「・・・いいよ、僕」



何となくそう言えばいい気がして呟いた。

ユチョンの目が驚いたように見開かれ、喉仏が上下に動く。



「ジュンス、ヤバいよ」



ますますユチョンの顔が歪む。

嫌だ、ユチョン。

そんな顔しないで。

ユチョンのためなら、何でもしてあげるから。

僕はユチョンの唇に軽く触れてから言った。



「ヤバくなって」



ユチョンは虚をつかれて、しばらく呆然としていたが、はっと我に返り、僕を抱え直すと、ベッドに向かって歩き出した。





To be continued....



お待たせしました(・∀・)


やっと続きです。


でも、凄いね、ユチョン。

ずっとジュンスをお姫様抱っこしたままなんだよね(≧▽≦)←