「なっ、なっ、なっ」
「何するんだよ?」
言葉が出てこない僕の気持ちを、ユチョンが言い当てた。
「そっ、そうだよ」
「だってジュンスがずっと俺を責めるから」
「あっ、当たり前だろう。大体ユチョンがダイエットやろうって言い出したんだぞ」
「違うよ」
「何が違うんだよ!」
「ジュンスがやるって言い出したんだよ」
「だってそれはユチョンがするって言うから」
「でも、俺、一緒にしようなんて言ってないよ」
「そ・・・それはそうだけど・・・」
確かにユチョンは自分はダイエットするって言ったけど、僕にしろとは言っていない。
僕が便乗して始めただけだ。
それに、ユチョンが甘いものを食べたって構わないんだ。
ただ拗ねてる僕にごめんって言って欲しかっただけ。
そしたら仕方無いなぁって笑って許してあげたのに。
僕はただユチョンと一緒に何かをしたいだけなんだから。
「ジュンスにダイエットなんて必要ないんだよ。俺はかなりヤバいけど」
「だって食べちゃっただろ。失敗じゃないか」
「いや、食べたってほどのことでは・・・」
「ケーキもチョコレートも苺も食べたのに?」
ユチョンの言っている意味が分からなくて、首を傾げた僕のおでこをユチョンは指でピンッと弾いた。
「痛、何するんだよ」
「やっぱり・・・ヤバい」
「えっ?」
ユチョンの顔が歪んだかと思うと、また僕の唇にユチョンの唇が重なった。
To be continued.....
うーむ( ̄ー ̄)
もう理由はどうでもいいから、ずっとちゅーしとけーヽ(゜▽、゜)ノ←早く理由を考えろよ