言ってしまうのよ | infection  ~YooSu~

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YooSuが大好き!なじゅんじゅんのブログです。腐の気があるので気をつけて。



じゅんじゅんです(・ω・)ノ




よく晴れた週末。

皆様いかがお過ごしでしたか?

じゅんじゅんは、






「頭いたーい!」←叫ばなくて良い





何故だか週末になるとやって来る体調不良の波(T_T)

せっかくの心地良い一日を、






「ああ・・・いつまで我慢しなければならないんだ」←




ユチョ亀の如く、限界を超えて辛抱しておりました(w_-;


それでも、まだ土曜日は多少調子が良かったので、






「じゅんじゅん、あんこ買いに行くなっしー♪」




じぇんじぇんのスイーツ購入旅にお供して、家からちょっと離れた和菓子店へ。

お店に入り、品定めをして、注文を終えると、






「あっ、すみません。ちょっとお待ち下さい」




店の電話が鳴り響き、店員さんが電話対応を始めました。

その店はとってもこじんまりとしているので、店員さんは一人。

電話はお菓子の入荷時期の問い合わせのようで、結構手間が掛かっていました。

その時店内にはもう一人お客さんが居たのですが、しばらく待たされたため、店を出て行きました。

じぇんじぇんは、






「じー」



っと、そのお客さんの背中を見送り、






「じゅんじゅん、見て、これも食べたいね」



何事もなかったように、またお菓子を見なおしていると、






「申し訳ありません。お待たせしてしまって。すぐにご用意致しますね」



店員さんが大慌てで注文したものを包み始めました。

すると、じぇんじぇんが、





「大変ね、一人なんでしょう。急がなくていいからね。見ているだけでも楽しいから。ただ今もまた食べたいのが出来て、我慢するのが大変だけどね」




と、話し掛けると、






「分かります。私もいつもバイトが終わると、どれを買って帰ろうか悩むんです」




そう、その店員さんはどうも大学生のようで、そのお店の学生バイトみたいでした。

とっても可愛い店員さんに相手して貰えて、しかもお菓子好きと分かったじぇんじぇんは、






「それ分かるー。私もついここで買う時、あれもこれもって買ってしまうの。もっとも、買い過ぎたと思っても、ぺろりなんだけどね」




畳み掛けるようにお菓子談義を始めました。

でも、





「あっ、私もです」




とっても素直で可愛い店員さんは、嫌がる風でもなく、じぇんじぇん相手にお菓子談義に突入。






「今日入荷する予定だったおすすめのお菓子があるんです。ぜひ、それを食べて貰いたかったです」







「えっ、それって何?」







「栗蒸し羊羹って言って、棹ものなんですけど、とにかく超お勧めです。ぺろりですよ」







「ほんと?今度絶対買いに来るわ」








「はい、ぜひ来て下さい。本当に食べて頂きたいから」







「そんなに言ってると、本当に来るよ、こいつは」






「来て頂けたら嬉しいです。本当に美味しいので絶対食べて欲しいんです」






「絶対来るわ」




と、可愛い店員さんと「また絶対来るね」と約束して店を後にしました。

車に乗り込み、じぇんじぇんがぽつり。






「あの店を出て行った人、気の毒ね。美味しい和菓子も食べられなかったし」






「可愛い店員さんとも友達になれなかったなっしー♪」←いや、君も友達ではない




その後早速、車の中で買って来た和菓子を食べたのですが、






「うわぁ、これ美味しー」

「ねっ、また絶対栗蒸し羊羹買いに来ようね」




あまりの美味しさに、うんと言ってしまったじゅんじゅんでした(^▽^;)