さてさて、レポの続きへと参りましょう(・∀・)
フィフちゃんのおかげで和やかになったお店は、
一気にテンションが上がり、どのテーブルも話が盛り上がっていました(^~^)
じゅんじゅん達のテーブルもおしゃべりに花が咲いていましたが、水炊きが運ばれてきて、おもむろにクラウド上司がスマホを取り出しました。
「えっ、そうなの」
そうなんです。
壁にはたーくさんのサインが飾ってありますが、絶対に撮影禁止。
店内もだめで、唯一料理の写真だけは撮っていいことになっています。
クラウド上司は写真を撮るのかが好きなので、スマホを取り出した瞬間にそう告げたのですが、
隣のテーブルのお姉さんに聞かれました(・∀・)
「そうなんですよ。こんなにサインや写真やポスターが飾ってあるのに料理以外は撮ったら駄目なんですよ」
いろは初来店の時にトンの写真を撮りたくて、お店の人に聞いたらそう言われたじゅんじゅん。
隣のテーブルのお姉さんにもそれを教えてあげると、
「うわっ、聞いて良かったー。今サインの写真撮ろうとしてたのよ」
と、じゅんじゅんと隣のテーブルのお姉さんで話していると、
「でも、何で店内の写真を撮ったらいけないんだろう。料理はオッケーなんだよね」
「本当に、どうしてだめなの?」
と、お姉さんの連れのお兄さんもおしゃべりに参戦(^ε^)♪
じゅんじゅんもはっきりとした理由は分からないけど、
「多分、撮影してSNSに上げられたら見に来なくなるからじゃないですか」
「なるほどね。確かに好きな人のサインがあったら、見に来るかも知れないわね」←見に来てるよ
こうして、フィフちゃんが大きな音を立ててくれたおかげで、隣のテーブルの方とも和やかに談笑出来、美味しい水炊きもお腹いっぱい食べ、
フィフちゃんを大いに笑わせ、クラウド上司もじゅんじゅんも大いに笑い、つつがなく親睦会は終了。
ちょこちょこと食事中に絡んだ隣のテーブルの方に、
「色々とお騒がせしました。でもこれも何かのご縁ということでお許し下さい」
と、クラウド上司が大人な挨拶をすると、
「楽しい時間をありがとうございました」
向こうも大人な気遣いを見せてくれ、とてもいい時間を過ごさせて頂きました(´∀`)
店を出て、
「ご馳走様でした。今日は本当にありがとうございました。楽しかったです」
フィフちゃんと二人でクラウド上司にちゃんと頭を下げ、お見送りすると、
「じゅんじゅんさん、僕はこれで帰るけど、まだ時間もあるし、フィフさんとお茶でも飲めば。そしてちゃんとフィフさんをホテルに送って行くんだよ。頼んだよ」
と言う、上司のいいつけを守り、
カフェでコーヒーを飲みながらたっぷりとおしゃべりをし、
「あら、ごめんなさい。もうそんな時間なのね」
閉店時間まで居座ってから、フィフちゃんをホテルに送ると、
清々しい気持ちで家路についたじゅんじゅんでした(≧▽≦)
一日遊んでいたじゅんじゅんに代わり、きっちりと家事をこなしてくれたじぇんじぇんは、ふらふらになって寝ましたけどね(^人^)ありがとーじぇんじぇん
続く←
初日はこれで終わり。
さて、最終日はどうなるのでしょうか\(^_^)/










