突然話を振られ、動揺する俺にジェジュンが言い放った。
誰にも悟られないようにしてきたつもりだった。
いや、悟られていないはずだ。
悟られていないと思いつつ、否定することも出来ないまま聞いた。
気付かれないように振る舞ってきたつもりだった。
それでも聡いジェジュンにだけは分かってしまっていたのか。
「俺だけ気付いてるわけじゃないぜ。多分気付いてないのは、本人だけだ」
俺の心を見透かしたように言うジェジュンに、俺は深い溜息を吐いて頭を軽く振った。
一生懸命隠していたのは、知られたくなかったから。
でも、押し隠している気持ちに気付いて欲しいとも思っていた。
そう、俺が見つめる唯一の人。
俺の気持ちも知らずに、無防備に懐いてくる君に、何度気持ちを伝えようと思ったことか。
でも、怖かった。
君に拒絶されることが、何よりも怖かった。
だって、俺は。
「君を愛してる」
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熱発じゅんじゅんから、少しだけユス菌をプレゼント(^∇^)
短くてごめんね(^人^)
もう少しだけ休ませてね。






