loving you | infection  ~YooSu~

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「えっ、俺が?」




突然話を振られ、動揺する俺にジェジュンが言い放った。





「そう、お前が」




誰にも悟られないようにしてきたつもりだった。

いや、悟られていないはずだ。





「どうしてそう思うんだよ」



悟られていないと思いつつ、否定することも出来ないまま聞いた。





「そんなの見てれば分かるさ」



気付かれないように振る舞ってきたつもりだった。

それでも聡いジェジュンにだけは分かってしまっていたのか。





「俺だけ気付いてるわけじゃないぜ。多分気付いてないのは、本人だけだ」



俺の心を見透かしたように言うジェジュンに、俺は深い溜息を吐いて頭を軽く振った。





「参ったな」



一生懸命隠していたのは、知られたくなかったから。

でも、押し隠している気持ちに気付いて欲しいとも思っていた。

そう、俺が見つめる唯一の人。




「ユチョン、これ何作ってるの?」



俺の気持ちも知らずに、無防備に懐いてくる君に、何度気持ちを伝えようと思ったことか。

でも、怖かった。

君に拒絶されることが、何よりも怖かった。

だって、俺は。





「loving you」




「君を愛してる」





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熱発じゅんじゅんから、少しだけユス菌をプレゼント(^∇^)


短くてごめんね(^人^)


もう少しだけ休ませてね。