「あっ、いやっ、ああ」
後ろだけでも快に襲われていたのに、その後ろからの快で堪らなく感じ始めていた前に、直接舌を触れられて身悶えするほどの飢えを感じた。
飢え。
そう、それは物足りなさ。
もっとユチョンにして欲しい。
僕の体にはまだユチョンを感じる余白がある。
もっと深く、もっと隅々までユチョンを僕に刻んで欲しい。
「ああっ、いっ、ああ」
ユチョンが僕の体の求めに応じるように、後ろの指を増やした。
孔が拡げられる感覚がまた僕の飢えを拡げる。
そこを隙もなくユチョンで埋めて欲しい。
それが出来るのか分からないが、僕は僕がユチョンとひとつになれると信じたい。
僕は後ろに受け入れている指を更に感じようと、自ら腰を揺らし、内壁に当たるユチョンの指先にあえいだ。
「はあ、ああ、いい、ユチョン」
「はあ・・・ジュンス、堪らないよ。我慢出来なくなりそうだ」
「あっ!」
更に指を増やされ、孔は今まで自分では拡げたことのない領域にまで達した。
でも苦しみはない。
ただひたすらな切望があるのみだ。
欲しい。
そこに。
ユチョンの猛々しく育ったもので僕を貫いて欲しい。
僕の後ろと前を一心に愛しているユチョンを見て、目尻に涙が浮かぶ。
欲しい、欲しい、欲しい。
ユチョンと言う男のすべてを。
僕の前をくわえ上下しているユチョンの頭にそっと手を伸ばし、動きを止めさせた。
「ジュンスいやなの?」
ユチョンが不安げに僕を見た。
僕はユチョンの頬を呼び寄せるように手を伸ばすと、柔らかく両手で挟んだ。
愛おしい。
狂おしいほど。
僕は涙の浮かんだ瞳で、ユチョンに懇願した。
「お願い。もう来て」
「ジュンス!」
ユチョンはやおら体を起こすと、左右に開いた僕の足を肩で抑え、屹立し激しく脈打つユチョン自身を僕のひくつく蕾の入口に押し当てた。
To be continued.....
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いやーーーーー(≧▽≦)
早く入れてーヽ(゜▽、゜)ノ←
って叫んだ人(・∀・)/はーい←もちろん、じゅんじゅん
さあ、ユチョン、いよいよ亀の出番よ\(^_^)/