「ジュンス、顔を見せて」
「やっ、やだ」
「何で?」
「そっ、そんなの恥ずかしいからに決まってる」
「初めてなんだよね。恥ずかしくて当たり前だよ。俺だって恥ずかしいよ。こんなにジュンスを欲しがって。本当はもっと余裕を持って待ってあげたいけど、ずっと我慢してきたんだ。ジュンスが俺を許してくれるなら、このまま愛させて。みっともないほど、君が欲しいんだ。許してくれる、ジュンス?」
ユチョンも恥ずかしいんだ。
ユチョンと同じ。
ならば、いい。
僕はそっと顔から手を離し、ユチョンの首にその手を回した。
「ユチョンと同じならいい」
重なりあった股間でびくっとユチョンのものが蠢いた。
「反則だ、ジュンス」
ユチョンは上半身だけ離れると、器用に僕のシャツのボタンを外した。
外気がはだけたシャツの隙間から入り込む。
でも寒さは感じない。
ユチョンの熱望が僕を覆い尽くし、芯まで焼けるように熱い。
「ジュンス、愛してる。俺を信じて」
ユチョンがそっとシャツの前を開くと、僕の小さな胸の蕾に触れた。
「あっ」
「可愛い、ジュンス」
小さな蕾をユチョンの指が優しく撫でると、強烈ではないが、でも堪らない快の波が広がった。
試すように触れていたユチョンの指が、そこを捏ねるように撫でると思わずびくんと体が跳ねた。
「あっ、あんっ、ああっ」
ユチョンの指先の動きに合わせて、声が漏れる。
胸の小さな突起が、快のスイッチを入れ全身を溶かしていく。
「気持ちいい?」
ユチョンが確かめるように目線を上げた。
僕の反応で分かるだろうに、僕を怖がらせないよう優しく進んでいこうとしてくれる。
ユチョンは優しい。
いつ如何なる時でも、優しくない時などなかった。
僕はその優しさに甘えてきた。
きっと今も甘えていい。
僕は快の吐息が漏れる唇に指を当て、ユチョンを見つめた。
To be continued.....
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ああ・・・
やっちゃった(T_T)
何でまだお胸いじいじだけなんだよー(/TДT)/←好きだから
また長くなりそうだけど、付き合ってね(TωT)