first crush ~2~ | infection  ~YooSu~

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YooSuが大好き!なじゅんじゅんのブログです。腐の気があるので気をつけて。

「俺、ジュンスのものなんだ」



その言葉に固まった僕の耳元で、ユチョンがふふっと笑った。



「あっ、こっ、これは、あの、その・・・ジェ、ジェジュンが・・・」



「ジェジュン?」



「う、うん。ジェジュンが携帯にユノの番号を『俺のユノ』って登録してて。それで、あの、ぼっ、僕もしたいなって。つい、落書きを・・・」



声が小さくなる。

書いた時ちゃんと消したつもりだったのに、そう言えばあの時先生が回って来て慌ててページをめくったんだった。



「ジュンス、借して」



「あっ・・・」



ユチョンは僕の手から教科書を取り上げ、机にあったペンも取り上げた。



「ジェジュンの真似をするならこうしなくちゃ」



ペンを走らせ、はいっと僕の手に教科書を戻す。

僕はそれを見て、たちまち真っ赤になった。

僕の書いた落書きの横にハートマークが書きこまれていた。



「これで完璧」



ユチョンはにこっと笑い、戻りかけて何かを思い付いたように立ち止まり、振り返った。



「ジュンス、今日一緒に帰ろう」



不意打ちを食らって声の出ない僕は、ただこくこくと頷くのが精一杯だった。





ひょこっ。

ぺたぺたぺた。

ひょこひょこひょこ。

何かの小動物のように、俺の後ろについて歩くジュンス。

一緒に学校を出たのに、ジュンスは後ろをついてくるだけで並ぼうとしない。

俺が止まれば足を止め、歩き出せばついてくる。

気配はずっと背中にあるのに、声さえ掛けて来ない。

俺はくすっと笑うと、立ち止まった。

ジュンスも立ち止まる。

くるりと体を反転させると、驚いた顔をしたジュンスの手を取った。



「行こう」



また体を反転させ、有無を言わさず歩き出す。

引っ張られるように前のめりになったジュンスが、ちょこちょこと小走りに走って俺の横に並んだ。

ちらっと横を見ると、頬を桜色に染めたジュンスが、俯き加減で黙って俺に従っている。

俺は何となく楽しくなって、ジュンスの汗ばんだ手を強く握り直した。



To be continued.....



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ウリユノ♡


いやー、このユンジェネタを知った時は萌えた萌えた(´∀`)←実話よ


でも、きっとユチョンは『俺の桃♡』って登録してるだろう(^~^)


しかし・・・


じゅんちゃん可愛ええーヽ(゜▽、゜)ノ