月明かりのせいなのか、ジェジュンの白い肌がより輝いて見える。
「ユノ・・・あんまり見ないで」
一糸纏わぬジェジュンが、薄明りの中でも分かるほど頬を染めて呟いた。
見るなと言われて目を逸らせるほど、簡単なものではない。
俺の目は、ジェジュンの壮絶な美しさに釘付けになったままだ。
元々、美しい人なのに、俺の為にすべてを曝け出した姿は想像を絶する美しさだ。
古代の彫刻よりも美しい象牙色の肌。
でも、そこには確かに血が通って、その温かさを示すように肌がほの赤く染まっている。
その温かさを感じようと、そっと指先を伸ばした。
「あっ」
ジェジュンの白い胸元が、その刺激に微かに震えた。
指先を滑らせるように、胸に手を広げた。
「はあ・・・ユノ・・・」
緊張にジェジュンの胸が上下し、手のひらに鼓動が伝わる。
でも、もう止めることは出来ない。
俺は前屈みになると、唇を開いて舌を解放した。
ジェジュンの胸元で、色鮮やかに小さく実った薄桃色の突起にそれで触れる。
「あんっ」
ジェジュンの甘い喘ぎに、俺の血が沸騰した。
触れられた感覚にすくんだように握られた手を掴み、ベッドに押し倒した。
「あっ、ユノ」
ベッドのスプリングが2人の重さに耐えかねて、ぎしっとしなり、波打つように揺れた。
「ジェジュン、俺は今から君を愛するから、もし、間違ったら教えてくれ。上手く出来るか分からないけど、俺の心のままに君を愛するよ」
「うん」
ジェジュンが俺をじっと見つめると、月の光が一際明るくジェジュンの柔肌を照らした。
きっと大丈夫。
俺は間違わない。
だって俺はきっと、ジェジュンを愛することをプログラムされて生まれて来たから。
月に照らされたジェジュンの妖艶な肢体に、俺の体を重ね、無我夢中で愛した。
俺の体温を、その体に教え込むように、中に注ぎ込むまで。
空がやわらかな乳白色の光に包まれるまで、ずっと。
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そうよ!
ユノはジェジュンを愛するために生まれてきたのよーヽ(゜▽、゜)ノ
そして、じゅんじゅんを萌えさせるために( ̄ー ̄)←
それにしても、ユンジェのナニは神々しいね(///∇//)うっとり