薄闇に包まれる頃
ほのかに咲く
それは月の光
それは明けの明星
強くはなく
儚くもなく
その一夜にひっそりと心を込めて
静かに
静かに
想いを積む
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Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒(。A。)←
Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒(。A。)←凄い発見じゃないか!
「文学的な凄い発見なんだよ。いいか、聞いて驚け。宵待ち草って」
「それより、鯛国にもうすぐアンパンマンミュージアムが出来るのよ」
「おい、聞けよ」
皆様は知っていましたか。
竹久夢二の詩歌として知られる「宵待ち草」
「待てど暮らせど来ぬ人を 宵待ち草のやるせなさ 今宵は月も出ぬそうな」
この中の宵待ち草(ヨイマチグサ)は、本当の名前は待宵草(マツヨイグサ)
夕方から朝にかけて黄色い一日花をつけるそうです。
夕方を待って咲き始めるので、待宵草と名付けられました。
夢二が何故待宵草を宵待ち草としたのかは、宵待ち草の方が語呂がいいからとか、単なる間違いだったとか言われていますがはっきりと分かっていません(・∀・)
語呂合わせでも、間違いでも、ここまで皆に浸透させる言葉を作ってしまうって夢二って凄いなと思います(^∇^)
待宵草の花言葉はほのかな恋。
ライブが始まるのって大抵夕闇迫る頃。
だから、その時の皆のほのかな恋心も合わせて、ユス詩を書いてみました。
そして、この待宵草は間違えられる花なのか、世間一般に月見草と呼ばれていますが、月見草は黄色の花ではなく白い花で、日本にはほとんどないのに、太宰治が「富嶽百景」で大待宵草のことを「富士には月見草が良く似合う」と書いた為に月見草と呼ばれるようになってしまったそうです(・∀・)
あの、竹久夢二と太宰治も間違えたんだぜ。
Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒(。A。)←気をつけてはいるんだよ
皆様。
あんなに素晴しい文学者でも間違えるんです。
じゅんじゅんが多少間違っても、
「じゅんじゅんさん、生き方が間違っていると思います」
「うるさい」
待宵草でも、宵待ち草でも、想う人を待っている切ない気持ちが伝わればいいのさ(^ε^)♪←間違えもまた正なり













