「ああっ!」
一気にジュンスの奥へと押し入ると、ジュンスは頭を反らせて白い喉元を晒し声を上げた。
蕾の中は熱狂的に俺を迎え入れた。
熱いのに堪らなく心地良い熱。
その熱を俺のものに伝えようと、襞がうねって絡みつく。
「はあ・・・ジュンス、いくよ」
熱狂に応える様に、押し込んだ俺をまた入口まで引き抜くと、奥へ向けて強く押し出す。
「ひっ、ああっ!」
「はあ、はあ、ジュンス、ジュンス」
我慢に我慢を重ねた俺は、やっと与えられた刺激を貪るように、涙を溢れさせる俺のものを慰めた。
腰を動かし、ジュンスの蕾の壁を擦る。
さっきまでの緩慢な動きではなく、はっきりとそこを責めることを意識した動きに、ジュンスは目を潤ませる。
「あっ、ああっ、ああっ、あっ」
俺に揺さぶられ波打つ体を繋ぎ止めるように、両手でシーツを握り締めた。
体が朱に染まっていく。
そのあまりの美しさに、俺は夢中になる。
もっと染め上げたい。
俺の愛で、ジュンスをすべて覆い尽くしたい。
「あんっ、ああっ、ユチョッ、ああっ」
潤んだ目に涙が盛り上がる。
それは悲しみの涙ではなく、俺だけが流させることを許された歓喜の涙だ。
強烈な喜びが打ち寄せる。
俺はジュンスに唯一許された者なんだ。
もっと、もっと、俺の愛を伝えたい。
心にも、体にも。
ジュンスの朱に染まった体の、胸板と呼ぶにはあまりにもふんわりとして柔らかい胸が興奮に上下する。
その胸を彩る小さな蕾に唇を寄せた。
「あっ」
そっと触れると、びくっと体が跳ねる。
柔らかくなったそこに、俺はねっとりと舌を絡めた。
「ああっ!」
ジュンスの体が一瞬で硬直し、シーツを握り締めた手に力が入る。
その緊張を解すように、丁寧にそこを舐め上げる。
「あっ、あんっ、ああっ」
その刺激を思い出したように、すぐに蕾は固さを取り戻しぷっくりと丸く膨らんだ。
片方が膨らむと、もう片方にも同じように舌を這わせ可愛がる。
ジュンスはその刺激を喜び、シーツを掴む手の力をふっと抜いた。
俺はすかさず、俺の体の下でその小さな存在を精一杯主張しているジュンスのものへと手を伸ばした。
「あああっ!」
胸の蕾への刺激とは比べ物にならない反応を見せて、ぶるぶると体を震わせる。
胸の蕾とジュンスのもの、そして俺を飲み込んでうねる秘められた蕾、すべてを同時に責められて堪えきれなくなったように、ジュンスが目尻から糸を引くように涙を零した。
「あっ、ああっ、いやっ、ああっ、ユチョン、ああっ、ユチョン」
涙は途切れることを知らず、シーツに染みを作る。
ジュンスの体が熱い。
秘められた蕾の中が俺のものを焼き切りそうだ。
その時が来た。
俺とジュンスの解放の時が。
2人の愛を昇華させ、天空へと登り詰める瞬間が来た。
俺はジュンスの胸から顔を上げ、ジュンスのものから手を離すと、しっかりと両脇に手を着き、2人で登り詰める高処に向かって、渾身の力で俺のものをジュンスの蕾に向かって打ち付けた。
To be continued.....
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「ねっ、ふっくら
」
と自慢しているパクさんよーヽ(゜▽、゜)ノ←
さて、今夜は間に合わないかと思いました(^▽^;)
何故って?
それは、
「ユチョンは
を・・・」
「あんたが寝てたからだよ」
Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒(。A。)←だって眠かったの
と言うわけで、一行でも進んで欲しいとぶつぶつ言いながら眠ったじゅんじゅんの夢を叶えたじぇんじぇんでした( ̄ー ̄)←
小説だけど
皆様。
オリンピック期間中は更新の危機かも知れません\(^_^)/←観戦好き
でも、リアルタイムでは見てないんだけどね。←ただの度を越した昼寝のせい



