部屋に入ると大きな窓から煌めく光の渦が見えた。
だがその夜景を見る間もなく後ろからユチョンに抱き締められる。
「ジュンス、先にシャワー浴びる?」
「あっ・・・あの・・・」
「好きだよジュンス、来てくれてありがとう。嬉しいよ」
ユチョンは僕の耳元で囁くと、首筋に唇を這わせた。
「あんっ!」
くすぐったいような何とも言えない感覚に首を竦める。
「ふふっ、ここ弱いんだね」
「あっ、やっ」
ユチョンが喋る息が当たるだけで、首筋がぞくぞくする。
「ああ、ジュンス、可愛い・・・」
軽く音を立てて首筋にキスされると、そのキスに合わせて声が漏れる。
「あっ、あっ、やんっ」
「ああ、ジュンス、好きだよ。好きだ」
ユチョンの声は熱を帯び、首筋にきつく唇を押し当てられた。
その唇の隙間から熱く湿ったものが現れ、すうっと首筋を舐められる。
「あっ、やっ、あっ」
「はあ・・・ジュンス・・・好きだ、君が好きだ」
熱っぽく湿ったものが首筋を這い、ユチョンの手が僕の胸を撫で回した。
「まっ、待って」
その手を掴むと、ユチョンの動きがぴたっと止まる。
ユチョンは何も言わずただ僕を抱き締めている。
僕はユチョンの手を離すと、大きく息を吸い込んでから言った。
「シャ・・・シャワーを・・・」
ユチョンはゆっくりと僕から離れると、備え付けのクローゼットからバスローブを取り出し僕に手渡した。
「待ってる、ジュンス」
僕はこくんと頷くと、足早にバスルームへ向かい鍵を掛けた。
胸が早鐘のようになっている。
それでも震える手で着ている物をすべて脱ぎ、バスタブへ入ると熱い湯を浴びた。
ユチョンの後を追ってエレベーターを降りた時に、こうなることは覚悟していた。
あの時、ユチョンは無理強いしなかった。
僕はそのまま階下へと降りることも出来た。
でも、僕は選んだ。
自分の意思で選び取った。
ユチョンと言う恋の媚薬をその身に受けることを。
To be continued.....
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やっ腐ーヽ(゜▽、゜)ノ
これぞ31ユス菌←
こんなところに題名が出てきちゃいましたね(^ε^)♪
ジュンスにとってユチョンそのものがび・や・くでございますよ(〃∇〃)
さーて、いよいよ危うくなってきましたね。
どこまで表でいけるのか!
乞うご期待←しないで
ではでは、皆様。
じぇんじぇんはまだしつこく31媚薬に溺れています( ̄_ ̄ i)←とにかく食べたがる
さて、表でこれはオッケーか( ̄ー ̄)
とりあえず、上げてみますのでコメ欄は一旦閉じます。
しばらくたってオッケーだったら、またコメ欄開けますね。
大丈夫のようなので、コメ欄開けますね(・∀・)


