どきっとしてユチョンを見ると、僕の目を見つめたまま、掴んだ手と反対の手で床に落ちたナプキンを拾い上げテーブルに乗せ.ると、屈んでいた僕の手を引き立ち上がらせた。
「いかないで 」
僕の頬に手が触れ、ゆっくりと撫でられる。
「いかないで、ジュンス。君と離れたくない」
ユチョンの顔が近付き、目が閉じられた。
「まっ、待って」
僕が慌ててユチョンの胸を押し返すと、閉じていたユチョンの目が開き怪訝そうに僕を見る。
「何で?」
「ひっ、人に見られる」
ユチョンがふっと鼻で笑う。
「個室なのに?大丈夫だよ、ジュンス」
「だっ、だめ・・・」
「どうして?俺のことまだ怒ってるの?」
「そ、そうじゃなくて・・・あの、何ていうか・・・その」
「何?」
「あの・・・これって・・・あの、何なのかなって。キッ、キスはしたけど・・・その・・・デートってユチョンは言うけど・・・ぼっ、僕達、あの、付き合ってるとか・・・そんな感じなの?」
「ジュンス・・・それって俺と付き合ってもいいってこと?」
「あっ・・・」
「ジュンス」
ユチョンは近付けていた顔を離し、きちんと姿勢を正すと、まっすぐに僕を見つめた。
ほんの数秒見つめ合っただけなのに、永遠に感じられるほど長い時間の後に、ユチョンの唇がゆっくりと動き、何度も夢み、諦めの涙を流し、それでもずっと求め続けていた言葉を紡いだ。
「俺は君が好きです。ジュンス、俺と付き合って下さい」
To be continued.....
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やっ腐ーヽ(゜▽、゜)ノ
亀をご期待の皆々様。
さあ、この後ジュンスがどうでるか、ご期待あれー:*:・( ̄∀ ̄)・:*:←別に何も考えてないけど
さて、浮気じゃなく本気の恋をしよう( ̄▽+ ̄*)←妬くなハニ~、ユス菌との恋だ

