「あっ、あの、ユチョン」
思い切って顔を上げると、ユチョンの手が目の前にあった。
ユチョンは僕が突然顔を上げてびっくりしたのか、びくっとするとおどおどと僕の手に握られたタオルを指差した。
「タッ、タオルをくれ」
「あっ、うん」
素直にタオルを差し出すと、何故かほっとしたようにユチョンはそれを掴む。
「じゃっ、じゃあ、早く用意しなよ。これは俺が持って行くから」
ユチョンはタオルを手に洗面所の方へ歩き出した。
わざわざ僕を心配して待っていてくれたのかと、少しだけ期待に膨らんだ胸が急速に萎んでいく。
そうだよね、ちゃんと謝ってくれたし、こんなに気を使ってくれているのに、もっとユチョンに構って貰えると思うなんて馬鹿だよね。
ユチョンはとっても綺麗好きだ。
きっと僕が使ったタオルをそこら辺にほったらかしにしないか気になって待ってただけだ。
僕は力が入り上がり気味になっていた両肩を、体操をするようにくるくると回すとふうっと息を吐いてからおもむろに下げ、洗面所とは反対方向の部屋への廊下を歩き出した。
「あの・・・ジュンス」
背中からユチョンの声がして足を止め振り返ると、ぎゅうっとタオルを握りしめたユチョンが口を開く。
「あっ、あの・・・ジュッ!げほげほ」
突然裏返ったような高い声を発して、ユチョンが激しく咳き込んだ。
僕は慌ててユチョンに駆け寄り背を撫でる。
「大丈夫、ユチョン?」
「だ・・・」
大丈夫と言おうとして、ひゅうっと息を飲む音が聞こえた。
もしかして発作?
「ユチョン、喘息が出たの?苦しい?ああ、可哀想に。僕どうしたらいい?」
「げほっ、げほっ、ジュッ、ジュンス」
「うん、苦しいんだね。僕、皆を呼んでくるよ」
「待って、ジュンス」
ユチョンは前屈みに倒していた体をばっと起こすと、僕の手を掴んで言った。
「ジュッ、ジュンス、つきあって」
To be continued.....
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「こうしてるとユスのあんあんがよく聞こえるよ」
「ユンジェなら聞いてもいいけど」
「じゅんじゅん、それ録音しろよ」
さあ、この会話を誰がしているのか分かった方には、じゅんじゅんからとっときのプレゼントがあります(^ε^)ちゅー←これ
いやー、ユチョンさん、勢いに任せて告白かい:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
上手くいくといいね( ̄▽+ ̄*)
さてさて、じゅんじゅん、本日はとってもとってもとっても、
目が開かないため、早めに休みますZzz…(*´?`*)。o○
では、皆様。
とーーーーーってもエロい夢を見たじゅんじゅんを応援してねーヽ(゜▽、゜)ノ←裏でしか書けない生々しい夢でしたー


