「おい、ユチョン。ジェジュンがだまされたぞ」
あたたかいジュンスの唇を夢中で貪っていた俺は、キッチンから響いてきたユノの声にはっと我に返った。
その唇の甘さにうっとりと目を閉じ溺れていた俺は、慌てて体を離し目を開けた。
ジュンスが驚きに目を見開き、ハアハアと肺に空気を取り込もうと息を繰り返す。
俺が深くその口内へと入ったせいなのか、ジュンスの唇の端からつうっと唾液が流れた。
ジュンスは手の甲でそれをぐいっと拭うと、濡れた手の甲と俺を交互に見てみるみる瞳を潤ませた。
「ジュンス、違う・・・」
「おっ、ジュンス、起きたのか。見ろよ、この写真。お前があんまり気持ち良さそうに眠ってたから、ちょっとユチョンといたずらしたんだ」
何も知らないユノがあっけらかんと言うと、つかつかとキッチンから出て来てジュンスに近付き、携帯を差し出した。
ジュンスは黙ってその写真を見つめた。
「良く撮れてるだろう。まるで本当にキスする直前だよな。ジェジュンなんか本物だと思って、隠し撮りなんかしたら駄目だよって怒られたよ。笑うだろう」
ユノは楽しそうにくくくっと笑った。
ジュンスの体が小刻みに震え、静かな炎を灯したような瞳で俺を見つめ立ち上がった。
「そんないたずらするなよ」
くるりと背を向けたジュンスの腕を慌てて掴む。
「ジュンス、待っ・・・」
「触るな!」
俺の手を邪険に振り払うと、ジュンスはリビングから走り去った。
「あちゃー、怒らせちゃった。やっぱりまだジュンスには刺激が強過ぎたかな」
「違う。俺が・・・」
「えっ?」
「俺が悪いんだ」
俺は頭を抱えてその場に座り込んだ。
To be continued.....
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やっーちゃった♪やっちゃった♪
ユチョンがやっちゃった(≧▽≦)←ユチョ弄りが趣味
さあ、ジュンスを怒らせてどうするんでしょうね(^ε^)♪
しかし、このKYなユノが好きヽ(゜▽、゜)ノ←ユノペン
さて、昨日2時間も歩いたせいなのか、
眠ってても苦しんでいました( ̄ー ̄)←うなされた
たかが2時間歩いただけでこんなに疲れてしまうとは・・・
Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒(。A。)←食卓にノート持ち込み
と言うことで、只今何と3冊のノートを持ち歩いてます( ̄▽ ̄)=3
でもね、
残りの話を今年中に御披露目出来るかは謎です。
ただ、ここでこうして書いておいたら少しはやる気が起きるだろう( ̄ー ̄)←無謀
皆様、応援よろしく♪(*^ ・^)ノ⌒☆←本音




